赤坂にある『らー麺 本間』は、出汁にこだわった絶品スープを味わえるラーメン店。
スープには化学調味料を使用せず、食材の本来のうまみを余すことなく引き出して作られています。
塩スープと絶妙にマッチする『海老雲吞麺』
『らー麺 本間』で提供しているすべてのラーメンは、スープの種類を選ぶことができます。
選べるスープの種類は、塩味と醤油味の2種類。
塩味のスープと組み合わせるなら、おすすめはエビの雲吞(わんたん)がトッピングされた『海老雲吞麺』です。
『海老雲吞麺(5個入り)』 1,680円(税込み)
ベースとなるスープは、牛、豚、鶏それぞれの骨肉を使用し、10種類近い野菜と海産物とともに煮込んで出汁をとります。
スープに合わせるのは、3種類の塩をベースにしたタレ。
30種類を超える食材を使用しながらも、どれか1つが突出することのない、うまみのバランスがとれたスープです。
また、さっぱりとした塩味のスープの後味がありつつ、異なる食材を重ねることで生まれた、深いコクもあります。
琥珀色のスープに浮かぶエビの雲吞は、大きさもさることながら、食感のよさも特徴。
エビの身を包丁で叩いて作った餡と、大粒のエビが丸ごと1つ包んであります。
『海老雲吞麺』の雲吞は3個入りと5個入りから選べる
ツルツルの雲吞の皮、弾けるようなプリプリのエビの食感に、一度食べたらとりこになること間違いなし。
スープと一緒に、エビの雲吞をレンゲで口の中に流し込み、堪能してください。
また、麺の存在も忘れてはいけません。
『らー麺 本間』の麺は、押し戻すような弾力感があり、なめらかな舌触り。
細すぎず、太すぎないサイズの麺は、風味のよいスープとよく絡み、箸を進める手が止まらなくなってしまいます。
とろけるチャーシューがのった『南の島豚叉焼麺』
醤油味のスープなら、『南の島豚叉焼麺』がおすすめです。
『南の島豚叉焼麺』には、ブランド豚肉『南の島豚』を醤油やみりんなど、シンプルな調味料で煮込んだチャーシューが3枚トッピングされています。
『南の島豚叉焼麺』 1,500円(税込み)
スープの出汁は、塩味と同じもの。そこに、3種類の醤油を使用したタレを加えてあり、ほのかに甘い味わいです。
醤油味のスープは、脂の甘い『南の島豚』のチャーシューが合わさることで、味の相乗効果を発揮します。
チャーシューの脂が溶け込んだスープの優しい甘さに、うっとりと目を閉じてしまうことでしょう。
『南の島豚』は赤身部分の味も極上です。
チャーシューの赤身部分は、まるでトロのような濃厚なうまみ。
シンプルな味付けながら、しっかりと豚肉本来の風味を感じられるのは『南の島豚』が持つ食材としての質が高いからこそです。
とろけるような舌触りと、口いっぱいに広がる濃厚なうまみを、じっくりと味わってください。
丼の中央に添えられているのは、スープに彩りとコクを加える『揚げネギ』。
途中で、『揚げネギ』をスープに馴染ませると、香ばしさが加わり、最後まで飽きずに食べられる工夫を感じます。
トッピングや麺と合わさることで、究極の1杯が完成されるのが、『らー麺 本間』のラーメンなのです。
料亭のようなシックでモダンな店内の『らー麺 本間』
高級感あふれる店構えの『らー麺 本間』は、店内もラーメン店とは思えないほど、モダンな雰囲気。
店の中に入るとすぐ、落ち着いた照明に照らされたカウンター席が並び、奥には4人がけのテーブル席が用意されています。
席の間隔は広く、目の前のラーメンを集中して味わえる、静かな店内です。
『らー麺 本間』内観
さまざまな出汁の風味を舌で感じながら食べ進めていくうちに、あっという間に完食。
スープの余韻に浸りながら店を後にすれば、すぐにまた足を運びたくなる不思議な魅力が『らー麺 本間』にはあります。
店舗情報
店名 | らー麺 本間 らーめん ほんま Ramen Honma |
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住所 | 東京都港区赤坂4-2-3 ディアシティ赤坂一ツ木館 1階
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アクセス |
赤坂見附駅10番出口から徒歩3分
赤坂駅1番出口から徒歩4分 |
電話番号 | 03-6277-7765 |
予約 | 不可 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 11:00~15:00(LO14:30)、17:30~22:30(LO22:00) |
定休日 | 日曜日 |
席数 | 12席 ※カウンター8席、テーブル4席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://kiwa-group.co.jp/ramen_honma_akasaka/ |
その他 |
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