舌がビリビリと痺れる山椒(さんしょう)、身体が熱くなる唐辛子の辛み、この2つの刺激を求めるのにぴったりな料理が、担担麺です!
北海道に本店を構える『175°DENO担担麺』の新宿店である『175°DENO担担麺TOKYO』は、担担麺の専門店。
「担担麺をとことんこだわったら、どのようなものが生まれるのか?」という店主の想いから生まれた『175°DENO担担麺』では、至極の担担麺が味わえます。
『白ごま汁なし担担麺』 1,000円(税込み)
自家製の調味料が味の決め手!刺激がたまらない『白ごま汁なし担担麺』
『175°DENO担担麺』の担担麺に詰め込まれたこだわりの1つが、自家製のラー油。
10数種類の香味料を低温の油でじっくりと揚げ、香りを移しているため豊かな風味とうまみが口の中で広がります。
卓上には自家製ラー油が置かれている
2つ目のこだわりは、四川花椒(しせんふぁーじゃお)。
『175°DENO担担麺』の創業者が、担担麺発祥の地である中国四川省まで赴き、買い付けたという四川花椒を使用しています。
創業者自らが吟味し、直接買い付けているからこそ、四川花椒の品質のよさは一級品。
食べ進めるにつれ、四川花椒がじわじわと舌を刺激し、痺れが増していきます。
それでいて、さわやかな風味も堪能できるのが、『175°DENO担担麺』の四川花椒のポイントです。
抜群に風味がよい四川花椒とラー油は、『175°DENO担担麺』の担担麺に欠かせない調味料。
辛い!痺れる!だけど箸が止まらない刺激に、あなたも魅了されてしまうことでしょう。
担担麺のおいしさをより引き立てるのが、3つ目のこだわりであるトッピングです。
ラー油だけでなく、甜麵醬(てんめんじゃん)、豆板醬(とうばんじゃん)なども自家製の『175°DENO担担麺』。
それら自家製調味料で味付けをした豚のひき肉は、うまみが最大限に引き出されています。
辛みの中に、ほのかな甘みを感じるため、四川花椒とラー油との味のバランスが抜群です。
さらに、香ばしさを加えてくれるカシューナッツや、秘伝のタレに浸した干しエビが、全体の味をさらにワンランク上にしてくれます。
それぞれのトッピングがうまみを引き立て合う、ベストコンビネーションです!
『175°DENO担担麺』の看板メニューである『白ごま汁なし担担麺』に使用する麺は、北海道産の小麦粉で作る特注の平打ち麺。
食感がよく、もちもちとしており、しっかりとしたコシもあります。
そこに合わせるのは、弱火で鶏を煮だして作った清湯スープ(ちんたんすーぷ)に、白ごまベースのタレを加えた、特製の『ゴマだれ』。
汁気がなくなるまで、しっかりと混ぜれば、食べる準備は完了です。
麺をすすれば、四川花椒とラー油の風味が口いっぱいに広がり、その後、うまみが押し寄せてきます。
『ゴマだれ』の味もしっかりと感じられ、後味はしつこくなく、最後まで飽きずに味わえる1杯です。
なお、『175°DENO担担麺』では、四川花椒とラー油の量をカスタマイズすることができます。
それぞれ、0~5段階まで選ぶことができ、おすすめは四川山椒の『シビれ』が1、ラー油の『辛さ』も1。
スープやトッピングの風味を消さず、それでいて四川山椒とラー油のうまみも感じられます。
券売機で『シビれ』と『辛さ』の量を選択可能
巨大チャーシューが存在感MAXの『一七五郎』とは?
担担麺専門店は数あれど、『175°DENO担担麺』でしか味わえない個性あふれる1杯が『一七五郎』。
新宿の『175°DENO担担麺TOKYO』と、本店がある北海道の数店でしか提供していない、レアメニューです。
『一七五郎 ブタ入り』 1,600円(税込み)
『白ごま汁なし担担麺』とは異なり、強火で鶏を煮込んだ白湯スープ(ぱいたんすーぷ)に、たっぷりの白ごまを加えており、風味が豊か。
それでいて、白湯スープならではのコクもあり、優しい口当たりながら印象に残る味わいです。
麺もまた、『白ごま汁なし担担麺』とは変えており、太めのちぢれ麺。噛み応えのある、固めの食感です。
『一七五郎』としての個性、そしてブランドを際立たせるため、何度も改良を重ねたといいます。
そして、『一七五郎』最大の特徴は、なんといっても往来の担担麺のイメージを覆すトッピング!
茹でたモヤシとキャベツ、背脂を意味する『アブラ』、そしてニンニクが大量にトッピングされた『二郎系』と称されるラーメンのスタイルを踏襲しています。
トッピングの量を選ぶことができるのも、『二郎系』ならでは。『なし』『少な目』『普通』『マシ』『マシマシ』から選ぶことができます。
トッピングは量を増やしても同一料金。胃袋のサイズに自信がある人ならば、『マシマシ』一択です!
写真は『マシ』
チャーシューは、『アブラ』と同じ、甘みとコクのある醤油ベースのタレで味付けをしてあります。
箸で簡単にほぐれるチャーシューは、口の中であっという間にほどけるやわらかさ。
提供前に、バーナーで炙ることで、脂身がとろけ極上の食感に進化します。
チャーシューは2枚、4枚、8枚から選択可能で価格も異なる
『二郎系』ならではの、『アブラ』が溶け出した甘く濃厚なスープ、食欲をそそるニンニクの風味は、往来の担担麺にはなかった味の要素。
それでいて、『175°DENO担担麺』がこだわる、四川花椒とラー油の痺れと辛さもしっかりと感じられます。
ボリューム満点のため、卓上に置かれている、調味料で味を変えながら食べるのもおすすめ。
酢で後味をさっぱりさせたり、花椒を加えて痺れを自分好みに調整したり、組み合わせ次第で味の変化は無限大です。
(左)花椒(中央)一味(右)酢
休日のランチタイムともなれば、絶えず客が訪れる『175°DENO担担麺』。
担担麺のポテンシャルと魅力を最大限に引き出した『175°DENO担担麺』は、今後も多くの人を魅了し続けます。
『175°DENO担担麺TOKYO』外観
店舗情報
店名 | 175°DENO担担麺 TOKYO ひゃくななじゅうごどでのたんたんめん とうきょう 175°DENO Tantanmen TOKYO |
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住所 | 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿MSビル 1階
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アクセス |
新宿西口駅D5出口から徒歩2分
西武新宿駅正面口から徒歩4分
新宿駅(SJK)西口から徒歩7分
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電話番号 | 03-6304-0175 |
予約 | 不可 |
支払い方法 |
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営業時間 | 11:00~22:00(LO21:45) ※月~金曜日は不定期で、ディナータイム前に2時間程度の休みあり |
定休日 | なし ※不定休あり |
席数 | 22席 ※カウンター14席、テーブル8席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://www.175.co.jp |
その他 |
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