秋葉原にある『ローストビーフ大野 秋葉原店(以下、ローストビーフ大野)』は、連日多くの人で賑わう人気店。
黒毛和牛のローストビーフを具材にした丼『黒毛和牛のローストビーフ丼定食』が特に人気で、営業開始前から長蛇の列ができます。
『黒毛和牛のローストビーフ丼定食(M)』 1,980円(税込み)
もともと、イギリス発祥の料理であるローストビーフ。日本の丼料理と融合して生まれたのが『ローストビーフ丼』でした。
『ローストビーフ大野』は、『ローストビーフ丼』を提供している店がまだ少なかった時代に、専門店としてオープン。
いまや『ローストビーフ丼』を味わうために、海外からも客が訪れる人気店となりました。
『ローストビーフ大野 秋葉原店』内観
2種類のソースが選べる『黒毛和牛のローストビーフ丼定食』
店を訪れた多くの人が注文するのが『黒毛和牛のローストビーフ丼定食』。
ローストビーフを1枚ずつ丁寧に盛り付け、ソースと自家製マヨネーズ、そして卵黄をトッピングしていきます。
ソースは、すりおろした玉ねぎを醤油などで味付けをした『シャリアピンソース』と『山わさびソース』の2種類から選択可能。
『ローストビーフ大野』で定番なのは『シャリアピンソース』で、コクと甘みがあります。
香りもよく、お肉だけでなく白米との相性も抜群です。
ソースは『シャリアピンソース』と『山わさびソース』から選べる
『山わさびソース』は、すりおろした玉ねぎと自家製のソースに、山わさびを加えており、コク深い味わい。
山わさびが後味をさっぱりとしてくれます。
1日300食を売り上げる『黒毛和牛のローストビーフ丼定食』の食べ方は?
『ローストビーフ大野』の『ローストビーフ丼』には、おすすめの食べ方があります。
ひと口目は、ローストビーフのみを自家製マヨネーズと一緒に。
自家製マヨネーズは、酸味が抑えられた、さっぱりとした味わいで、黒毛和牛の甘みを邪魔しません。
途中で卵を崩すとコクが加わり、味に変化が。卵黄のとろみが、食感にも変化を与えてくれます。
白米と一緒に食べると、至福の味わいが口いっぱいに広がりますよ。
自家製マヨネーズがかかっていない肉には、卓上に置かれている岩塩をかけましょう。
岩塩が、ローストビーフのうまみを引き立ててくれます。
最後は、薬味の『山わさび』と『クリームチーズの味噌漬け』をローストビーフと一緒に。
『山わさび』はピリッとした辛みが加わります。
濃厚な味わいが好きな人は『クリームチーズの味噌漬け』を。クリームチーズを味噌に漬けているため、豊かな風味を加えてくれます。
『山わさび』を巻いたローストビーフ
手間暇をかけたこだわりのローストビーフ
『ローストビーフ大野』のローストビーフのこだわりは、きめ細やかなサシ、薄さ、そしてとろける食感。
肉の食感を残すため、低温のオーブンでゆっくりと火をいれています。
その後、24時間肉を熟成させてうまみを引き出している、時間と手間をかけたローストビーフです。
手間暇をかけたローストビーフは、しっとりとしており、『シルキー』という表現がぴったりな極上の食感。
その味に魅了される人は後を絶たず、1日約300食を売り上げるほど大人気です。
開店前から行列ができるのも納得の『ローストビーフ大野』で、極上の1杯を味わってみてください。
店舗情報
店名 | ローストビーフ大野 秋葉原店 ろーすとびーふおおの あきはばらてん Roast Beef Ohno Akihabara |
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住所 | 東京都千代田区外神田1-2-3 土屋ビル 地下1階
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アクセス |
秋葉原駅(AKB)秋葉原南口から徒歩2分
小川町駅A3出口から徒歩7分
淡路町駅A3出口から徒歩7分
末広町駅3番出口から徒歩8分
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電話番号 | 03-3254-7355 |
予約 | 不可 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 月~土曜日11:00~23:00(LO22:00) 日・祝日11:00~22:00(LO21:00) |
定休日 | なし ※不定休あり |
席数 | 16席 ※カウンター10席、テーブル6席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://roastbeef-ohno.com/shop/akihabara |
その他 |
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