『激辛』に特化したAFURIが想像以上! 開店直後から客が絶えない人気店【AFURI辛紅】

日本だけでなく、海外にも出店している、ラーメン店のAFURI。

店の列に並ぶ外国人客を見かける機会も多く、海外からも高い評価を得ています。

そんなAFURIの中でも、2019年に新宿にある地下街『新宿サブナード』にオープンしたAFURI辛紅(からくれない)は、辛いラーメンをメインに提供している店舗。

AFURI辛紅 新宿サブナードの外観

店舗は新宿の地下街『新宿サブナード』の中

AFURI自慢の鶏清湯(とりちんたん)を、うまみたっぷりの白醤油ダレで調味し、数種類の唐辛子粉、フレッシュ唐辛子のピューレ、香味辣油(こうみらーゆ)など、特徴の異なる辛味を組み合わせた1杯が楽しめます。

AFURI辛紅で一番の辛さに挑戦

AFURI辛紅の人気メニューは、0~8丁目までの辛さを選べる、1,290円(税込み)の『柚子辛紅らーめん』。

辛さは0~4丁目まで無料で選ぶことができ、5~8丁目は別途料金がかかります。

おすすめは、高知県産の生搾りの柚子果汁の酸味と辛さのバランスがいい、4丁目です。

また激辛好きで、ちょっとやそっとの刺激では満足できない人には、『ちはやぶる 大雷神(おおいかづちのかみ)』の異名を持つ、28丁目がおすすめ!

8丁目を超える規格外の辛さを体験できます。

『柚子辛紅らーめん』の28丁目は、大きな豚のチャーシューやたっぷりのネギなど、さまざまな具材の上にこれでもかとふりかけられた唐辛子が、インパクト抜群。

『ちはやぶる 大雷神』の写真

『ちはやぶる 大雷神』 1,690円(税込み)

一体どれほどの辛さなのか…辛い料理が好きなUmami bites編集部のStevenが体験してきました。

『ちはやぶる 大雷神』を見つめるスティーブンの写真

スープは真っ赤で、見ているだけで汗が出てきそうです。

『ちはやぶる 大雷神』の写真

身体に嬉しい素材を使い、血行改善や代謝を上げて発汗を促す効果も

さぁ、いよいよ実食。Stevenの反応はというと…。

『ちはやぶる 大雷神』を食べて言葉を失うスティーブンの写真

言葉を失うほどの辛さ

この表情を見れば、説明は不要!

まずはノドや唇が熱くなり、食べ進めるとお腹、最終的には全身が熱くなり、汗でビッショリになってしまったといいます。

しかし、どんなに辛くとも、箸を進める手が止まらないのは、細部にまでこだわりがつまっているからでしょう。

スープはもちろん、麺は花山椒(はなさんしょう)と和山椒(わさんしょう)が加えられた自家製麺で、さわやかな香りと刺激を楽しむことができる、辛さとおいしさを追求した1杯です。

『ちはやぶる 大雷神』の写真

すするとピリッとした刺激が感じられる麺

また、卓上には調味料が用意されていて、『激辛どろ辣油』は辛味をプラスする時に、『山椒辣油(さんしょうらーゆ)』は、痺れるような辛さを体験したい時に入れるなど、自分好みに調節もできます。

『激辛どろ辣油』を入れる写真

辛味を強くしたいなら、『激辛どろ辣油』がおすすめ

さらに『ゴールデンスパイス』を入れるとカレー風味になり、味を変化させて楽しむことも。

28丁目でも、辛さに満足できない人は、卓上の調味料を活用するのがおすすめです。

しかし、『柚子紅らーめん』の28丁目を体験したStevenは、卓上の調味料を入れるまでもありませんでした。

その後、Stevenは、たったひと言こうつぶやいたのです。

新しい辛さの扉を開いたスティーブンの写真
Steven

新しい辛さの扉を開いた気分。

もう28丁目以上の辛さを極める気力はなさそうです…!

AFURI辛紅の、辛くないラーメンもおすすめ

辛さを売りにしたAFURI辛紅ですが、まったく辛くない『柚子白醤油らーめん』があり、こちらも同店を訪れたら食べるべき1杯。

『柚子白醤油らーめん』の写真

『柚子白醤油らーめん』 1,290円(税込み)

鶏清湯スープに白醤油と生搾りの柚子果汁をあわせているのは、ここでしか食べられません。

『柚子白醤油らーめん』に使われている白醤油は、小麦由来の自然な甘さがあり、スープは淡い色合いをしています。

『柚子白醤油らーめん』の写真

小麦由来の自然な甘さを感じるスープ

スタイリッシュな店内にも注目

11時の開店直後から、客が途切れないAFURI辛紅。

注文は店の前に設置してあるタッチパネルで行い、言語は日本語と英語が選べます。

店内は、店名に入っている『紅』を意識したスタイリッシュな雰囲気で、カウンター席のみながら広々とした印象。

AFURI辛紅 新宿サブナードの店内

細部にまでこだわった店内

また、店の中央にはキッチンがあり、調理風景を見ることができます。ラーメンが運ばれてくるまでの間も楽しむことができ、食べて、見て楽しめるのも、AFURI辛紅がにぎわう理由の1つなのかもしれません。

店内のキッチンの写真

店の中央にはキッチン

店舗情報

店名 AFURI辛紅 新宿サブナード
あふりからくれない しんじゅくさぶなーど
AFURI Karakurenai Shinjuku Subnade
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-2-2 新宿サブナード1丁目5番地
アクセス 西武新宿駅正面口から徒歩1分
  • 西武新宿線(SS01)

新宿駅(SJK)東口から徒歩3分
  • JR山手線(JY17)
  • JR埼京線(JA11)
  • JR湘南新宿ライン(JS20)
  • JR中央快速線(JC05)
  • JR中央・総武線(JB10)
  • 京王電鉄京王線(KO01)
  • 京王電鉄新線(KO01)
  • 小田急電鉄小田急線(OH01)
  • 東京メトロ丸ノ内線(M08)
  • 都営地下鉄新宿線(S01)
  • 都営地下鉄大江戸線(E27)
電話番号 03-6384-2467
予約 不可
支払い方法
  • 現金
  • カード可(American Express・Diners・JCB・VISA・Master)
  • 電子マネー可(交通系電子マネー〔Suicaなど〕・iD・nanaco・QUICPay・WAON・楽天Edy)
  • QRコード決済可(au PAY・d払い・PayPay・楽天ペイ)
営業時間 11:00~22:00(LO21:30)
定休日 なし
新宿サブナードの休館日に準ずる
席数 カウンター20席
喫煙・禁煙 全席禁煙
ウェブサイト https://afuri.com/karakurenai/
その他
  • 英語対応の券売機あり
  • アレルギー対応メニューあり。ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール対応メニューなし
  • テイクアウト、デリバリーサービスあり
  • 客が撮影した店の料理写真や動画のSNS投稿は可
  • Wi-Fiなし
  • 荷物の預かり不可
  • ベビーカー、乳児・未就学児・小学生の入店可

※メニューの内容や料金、店舗情報などは2023年9月時点のものです。