六本木が誇る焼鳥の名店 シンプルを極めた絶品焼鳥と名物ラーメン【YAKITORI燃】

シンプルだからこそ奥深い料理、それが焼鳥です。

1本の串に詰め込まれたこだわりは、店によって千差万別。

六本木の『YAKITORI燃』は、2002年のオープン以来、確かな味でファンを獲得し続けている人気の焼鳥店です。

六本木のYAKITORI燃の写真

営業開始時間の18時が近付くと、ひっきりなしにかかってくる電話のほとんどが、予約を入れるためのもの。

予約枠を勝ち取った人たちのお目当ては、余分な味は加えない、食材そのもののうまみを楽しめる、絶品焼鳥です。

六本木のYAKITORI燃の焼鳥

六本木の人気焼鳥店『YAKITORI燃』で食べたい串の数々

炭火で焼き上げた焼鳥は、どれも運ばれてきた瞬間に、おいしさを確信できるものばかり。

店のおすすめである『ねぎま』は、余分な脂が落ち、もも肉の皮はパリッとしており、心地よい食感です。

中はふっくらとしており、焼いて甘みが増した、ネギとの相性も抜群。

火入れの技術が高いからこそ、もも肉の魅力が引き出されています。

六本木のYAKITORI燃の焼鳥

『ねぎま』 1本480円(税込み)

もも肉のつけ根である『そり』は、『ねぎま』よりも弾力感のある肉質が楽しめる部位。

口の中で弾けるように飛び出す肉汁は、脂の甘みとうまみが凝縮され、コクがあります。

また、鶏のお尻の骨周辺に付いている『ぼんじり』は、プリプリとした食感がたまりません。

小ぶりながら、贅沢感のある味わいに、頬張れば思わず笑顔になってしまうはずです。

六本木のYAKITORI燃の焼鳥

(左)『ぼんじり』 1本380円(税込み)、(右)『そり』 1本480円(税込み)

『つくね』もまた、『YAKITORI燃』を訪れたら注文必須の1本。

醤油をベースに、みりん、鶏出汁のスープ、焼酎、ワイン、日本酒などをブレンドしたタレにつけて焼いており、甘辛い風味です。

六本木のYAKITORI燃の焼鳥

『つくね』 1本350円(税込み)、トッピングの黄身 1つ90円(税込み)

『つくね』には、追加で注文できる黄身の存在が欠かせません。

黄身の色合いを極限まで濃くした『マキシマムこいたまご』は、とろりとしていて味わいは濃厚。

タレの甘辛い風味に、濃厚な甘みとコクが加わり、至福の味わいです。

六本木のYAKITORI燃の焼鳥

迷った時は、コースを注文し、店のチョイスに身をゆだねるのも1つの手。

『YAKITORI燃』では、提供される串の数が異なる『6串コース』と『10串コース』、7種類の串に前菜やデザートなどが付いた『燃コース』の3種類があります。

自由に食べたいものを注文するのもよいですが、コースはその店の定番とおすすめを堪能できるというメリットも。

次はどの焼鳥が運ばれてくるのか、わくわくしながら待つのもコースならではの楽しみ方です。

六本木のYAKITORI燃の野菜串

『YAKITORI燃』は野菜を焼いた野菜串も豊富

焼鳥店が作る絶品ラーメン

『YAKITORI燃』は焼鳥店でありながら、ラーメン専門店にも負けない絶品ラーメンを提供しています。

六本木のYAKITORI燃のラーメン

『焼鳥屋本気の禁断の白湯らーめん』 1,100円(税込み)

『焼鳥屋本気の禁断の白湯らーめん』のスープの出汁は、3時間半かけて、鶏の各部位と香味野菜から抽出。

鶏のうまみと甘み、香味野菜でコクを加えたスープはクリーミーで、驚くほど優しい口当たりです。

洗練されたスープと、自家製のニンニクチップ、調味油のマー油、そして山椒(さんしょう)が調和し、独自性に富んだ味が完成します。

六本木のYAKITORI燃のラーメン

すすり心地のよい麺は、スープとの絡みがよい細麺。すするごとに、うまみが凝縮されたスープ、マー油の風味が口に広がります。

食べ終わった後は、自分はラーメン店にいるのだと錯覚してしまうこと間違いなし。それほどまでに完成度の高い1杯です。

六本木のYAKITORI燃のラーメン

半熟卵と甘辛いそぼろの名物メニュー

焼鳥を楽しんだ後、最後に食べたい料理が、『名物鶏そぼろ飯~温玉のせ~』。

『焼鳥屋本気の禁断の白湯らーめん』もいいですが、こちらの『名物鶏そぼろ飯~温玉のせ~』も、食べずにはいられない魅力にあふれています。

六本木のYAKITORI燃のそぼろ飯

『名物鶏そぼろ飯~温玉のせ~』 1,000円(税込み)

白米の上に敷き詰められたそぼろにトッピングしてあるのは、とろとろの温泉卵。

ブランド卵の『マキシマムこいたまご』を使用しており、スプーンで割ると、鮮やかな色をした黄身が顔を出します。

甘辛く味付けをされたそぼろと白米に、濃厚な黄身が絡み合い、スプーンを運ぶ手が止まりません!

六本木のYAKITORI燃のそぼろ飯

セットで付いてくる鶏出汁のスープは、主張が強すぎない、優しい風味。

シンプルな味の中に得も言われぬ滋味があり、そぼろ飯を挟みつつ飲めば、さらにスープの味がグレードアップします。

六本木のYAKITORI燃のスープ

「最高峰の店を目指す」と語るのは、『YAKITORI燃』の店長である阿部さん。

だからこそ、『YAKITORI燃』は、焼鳥はもちろんどの料理も、鶏のおいしさを存分に堪能できるものばかりです。

お酒とともに絶品料理を味わえば、六本木の夜があっという間に更けていきます。

六本木のYAKITORI燃の内観

『YAKITORI燃』内観

店舗情報

店名 YAKITORI 燃
やきとり もえ
YAKITORI MOE
住所 東京都港区六本木3-8-12 TSビル 1階
アクセス 六本木駅5番出口から徒歩3分
  • 東京メトロ日比谷線(H04)
  • 都営地下鉄大江戸線(E23)
電話番号 03-5414-1141
予約
※電話、TableCheckから予約可能
支払い方法
  • 現金
  • カード可(American Express・Diners・JCB・Master・VISA・銀聯)
  • 電子マネー不可
  • QRコード決済可(AEON Pay・PayPay)
サービス料・席料 サービス料10%
営業時間 18:00~翌3:00(LO翌2:00)
定休日 日・祝日
※土曜日に不定休あり
席数 37席
※カウンター14席、テーブル23席
喫煙・禁煙 全席禁煙
ウェブサイト https://www.instagram.com/yakitori_moe/
その他
  • 日本語・英語・中国語・韓国語対応のメニューブックのみあり
  • アレルギー対応メニュー、ヴィーガン・ベジタリアン対応メニューあり。ハラール対応メニューなし
  • 車いす不可
  • テイクアウト、デリバリー可
  • スーツケースを置くスペースあり
  • Wi-Fiあり
  • 客が撮影した店の料理写真や動画のSNS投稿は可
  • 個別会計は可

※メニューの内容や料金、店舗情報などは2024年7月時点のものです。