理想の焼き魚定食を新宿で発見! 羽釜で炊いたご飯が絶品【酒膳 穂のほまれ】

新宿にある『酒膳 穂のほまれ』は、『お米を称えるお米が主役の店』をコンセプトにした店。

羽釜や土鍋で炊いたお米や、厳選された日本酒とともに、料理を楽しめます。

料理もまた、お米のおいしさを引き立てるものばかりです。

新宿にある穂のほまれの塩焼き魚御膳

焼き魚の定食とともに味わう羽釜で炊いたお米

昼のランチタイムに『穂のほまれ』を訪れた際、ぜひ注文したいのが、羽釜で炊いたお米と、よりお米がおいしく食べられるおかずがセットになった『御膳メニュー』。

常時8種類提供している『御膳メニュー』の中でも、特にUmami bitesがおすすめしたいのが『塩焼き魚御膳』です。

新宿にある穂のほまれの塩焼き魚御膳

『塩焼き魚御膳』 1,280円(税込み)

メインのおかずは、じっくりと炭火で焼き上げたイワシで、皮はパリッと、身はふっくらとしており肉厚。

脂ののりが抜群で、味付けは塩のみながら、しっかりとしたうまみがあります。

新宿にある穂のほまれの焼き魚

季節によって使用するお米の品種を変え、その時最もおいしいものを全国から選りすぐっているのが『酒膳 穂のほまれ』のこだわり。

玄米で仕入れ、店内で精米してから24時間以内のお米のみを使用しています。

炊き上げたお米は、香りがよく、食感も格別。一粒ずつの食感が感じられ、噛むほどにうまみが口の中に広がります。

新宿にある穂のほまれの塩焼き魚御膳

焼き魚とともに頬張れば、さらに絶品!

シンプルな味わいの焼き魚だからこそ、こだわりのお米の存在がさらに際立ちます。

新宿にある穂のほまれの塩焼き魚御膳

お米と合わせる名脇役にも注目!

メインのおかず以外も、逸品ぞろいです。

1皿に3種類もられているのは、明太子、ちりめん山椒、海苔の佃煮に梅肉とワサビを加えた『梅わさび海苔佃煮』。

3種類とも、ほのかな酸味や辛みがあるため、お米の甘みと味の相乗効果を発揮します。

新宿にある穂のほまれの塩焼き魚御膳

(左)『梅わさび海苔佃煮』(中央)明太子(右)ちりめん山椒

明太子はピリッと辛く、ちりめん山椒はさわやかな風味。『梅わさび海苔佃煮』は海苔佃煮のコクが楽しめます。

これだけで、羽釜の中のお米が全部なくなってしまいそうなほどです!

新宿にある穂のほまれの塩焼き魚御膳

さらに、卵やとろろなど4種類から1つ選択できる小鉢も『御膳メニュー』についてきます。

特におすすめは、ブランド卵の『真っ赤卵(まっからん)』。

濃厚なうまみとコクがある卵を溶いてお米にかければ、食べ終わった後に「おかわり!」といいたくなってしまうこと間違いなしです!

新宿にある穂のほまれの卵かけごはん

『酒膳 穂のほまれ』は日本酒と楽しみたい料理が勢ぞろい

ディナータイムには、厳選した日本酒とともに料理を味わえる『酒膳 穂のほまれ』。

芳醇な日本酒から、キリっと爽快な味わいのものまで、常時30種類を用意しています。 

新宿にある穂のほまれの日本酒
新宿にある穂のほまれの日本酒

各日本酒ごとに用意されているカード。味について記載されている

日本酒に合わせる料理もまた、バリエーション豊富です。

まず、最初に提供される『お通し』からして豪華。

新宿にある穂のほまれの日本酒にあう料理

『お通し』 650円(税込み)

チーズは、酒粕に漬けてあるため、甘みが増し濃厚な風味。塩こうじに漬けた筋子は、うまみが凝縮されています。

どちらも、どんな日本酒とも相性が抜群です。

新宿にある穂のほまれの日本酒にあう料理

シジミと日本酒のうまみを詰め込んだ『貝出汁スープ』は、優しい口当たりで、口なおしにもぴったり。

シジミの出汁が効いており、食事の合間に飲むのもおすすめです。

新宿にある穂のほまれの日本酒にあう料理

30種類以上もある1品料理は、刺身をはじめ、焼き魚や肉料理など、種類豊富。

日本酒はもちろん、お米とも合うことを意識した料理がそろいます。

新宿にある穂のほまれの豚肩ロースの味噌漬け焼き

『豚肩ロースの味噌漬け焼き』 1,480円(税込み)

『豚肩ロースの味噌漬け焼き』は、まさに『酒膳 穂のほまれ』のそんな思いを舌で体験できる料理。

味噌に漬けた豚の肩ロースは、うまみが増し、口の中でまろやかな甘みが広がります。

焦がした味噌が香ばしく、風味も抜群です。

新宿にある穂のほまれの豚肩ロースの味噌漬け焼き

しっかりと味付けがしてある『豚肩ロースの味噌漬け焼き』はお米と一緒に食べると味のバランスがよく、「お米泥棒」という言葉がぴったり!

濃厚なうまみが後をひき、ついつい箸が進みます。

新宿にある穂のほまれの豚肩ロースの味噌漬け焼き

食事の締めに食べたい、贅沢な牡蠣とポルチーニの釜飯

ディナータイムの食事の締めにぜひ注文してほしいのが釜飯。

用意されている4種類の中で『牡蠣とポルチーニのバター釜飯』は特に個性的です。

ポルチーニ特有の芳醇な香り、バターの甘い風味は、釜飯という日本ならではの料理のイメージをいい意味で覆してくれます。

新宿にある穂のほまれの牡蠣とポルチーニのバター釜飯

『牡蠣とポルチーニのバター釜飯』 1,480円(税込み)

蒸されたことで味わいが凝縮された牡蠣は、贅沢に5個トッピング。

国産の牡蠣を使用しており、取材時にはプリッと肉厚で食べ応えも十分な広島県産のものを使用していました。

新宿にある穂のほまれの牡蠣とポルチーニのバター釜飯

使用食材の豪華さに目が行きがちですが、牡蠣とベーコンのうまみが染み出したお米は、ずっと食べていたくなるほど繊細な味わい。

それぞれの食材の魅力を存分に引き立て、見事に調和した完成度の高い1品です。

新宿にある穂のほまれの牡蠣とポルチーニのバター釜飯

主食としてはもちろん、日本酒のように飲み物としても楽しむことができるお米は、日本の食文化に欠かせない食材の1つ。

遊び心をもたせた『酒膳 穂のほまれ』の料理を楽しみながら、お米の奥深さに触れてみてください。

新宿にある穂のほまれの内観

『酒膳 穂のほまれ』内観

店舗情報

店名 酒膳 穂のほまれ 西新宿店
しゅぜん ほのほまれ にししんじゅくてん
Shuzen Honohomare Nishi-Shinjuku
住所 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル 地下1階
アクセス 西新宿駅E7出口からすぐ
  • 東京メトロ丸ノ内線(M07)

新宿駅(SJK)西口から徒歩6分
  • JR山手線(JY17)
  • JR埼京線(JA11)
  • JR湘南新宿ライン(JS20)
  • JR中央快速線(JC05)
  • JR中央・総武線(JB10)
  • 京王電鉄京王線(KO01)
  • 京王電鉄新線(KO01)
  • 小田急電鉄小田急線(OH01)
  • 東京メトロ丸ノ内線(M08)
  • 都営地下鉄新宿線(S01)
  • 都営地下鉄大江戸線(E27)
電話番号 03-5989-0003
予約
※電話、公式ウェブサイト、食べログ、ホットペッパーグルメ、TableCheckから予約可能
支払い方法
  • 現金
  • カード可(American Express・Diners・JCB・Master・VISA)
  • 電子マネー可(交通系電子マネー〔Suicaなど〕・iD・nanaco・WAON・楽天Edy)
  • QRコード決済可(au PAY・d払い・PayPay・楽天ペイ)
サービス料・席料 お通し代650円(税込み)
営業時間 月~金曜日11:30~14:00(LO13:45)、17:00~23:00(LOフード22:00、ドリンク22:30)
土日・祝日12:00~23:00(LOフード21:00、ドリンク21:30)
定休日 なし
新宿野村ビルの休館日に準ずる
席数 72席
※テーブル56席、個室16席
喫煙・禁煙 全席禁煙
※喫煙ルームあり
ウェブサイト https://www.dd-holdings.jp/shops/honohomare/nishishinjuku/#/
その他
  • 日本語対応のメニューブックのみあり
  • アレルギー対応メニューは注文時に相談可。ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール対応メニューなし
  • 車いす可
  • テイクアウト、デリバリー不可
  • スーツケースを置くスペースあり
  • Wi-Fiあり
  • 客が撮影した店の料理写真や動画のSNS投稿は可
  • 個別会計は可

※メニューの内容や料金、店舗情報などは2024年8月時点のものです。