看板商品の『天吉丼』を求め、連日多くの人が訪れるという天丼専門店の『天吉屋』。
『天吉丼』がなぜ多くの人を魅了してやまないのか…その理由の1つに、インパクト抜群のビジュアルがあります。
『天吉丼』 1,650円(税込み)
『天吉屋』の看板商品『天吉丼』はボリューミーでコスパがいい!
『天吉丼』には、天丼に欠かせないナスやイカ、エビといった王道の天ぷらのほか、半熟の玉子や白身魚の天ぷらなど具沢山。
値段以上のボリュームと豪華さに驚くことでしょう。
注文した多くの人が写真を撮るという、豪快な見た目が売りの『天吉丼』。
中でも、『いかだ揚げ』と呼ばれる、4本のエビを2本ずつ並べて一緒に揚げた天ぷらは、特に人気の具材だといいます。
4本のエビを一緒に揚げているだけあり箸で持つとずっしりとした重みを感じ、食べ応え抜群です。
また、『いかだ揚げ』に次ぐ人気を誇るのが、半熟の玉子の天ぷら。箸で割ると出てくる半熟の黄身が美しい1品です。
タレがしみた白米を、濃厚な黄身と一緒にかきこめば、口の中いっぱいに至福の味わいが広がります。
エビに次いで人気の半熟卵 単品で注文することも可能
天ぷら定食からお茶漬けまで 『天まぶし』は三度おいしい!
『天吉丼』と同じくらい『天吉屋』で人気を誇る『天まぶし』は、3つの食べ方ができるメニュー。
お米は、おひつに入れられており、自分で好きな量をよそうことができます。足りない場合、おかわりができるのも嬉しいポイント。
『天吉屋』ではふっくらとした仕上がりになるよう、炊き方にこだわっているといいます。
『天まぶし』 1,900円(税込み)
それでは、『天まぶし』の3つの食べ方を、それぞれ紹介していきます。
まずは、天ぷらを単品で楽しみましょう。絶妙な火加減で揚げることにより、衣と中の具材との食感の違いが楽しめます。
例えば、エビの天ぷらは、弾力を残したプリっとした食感ながら、衣はサクサク。一つひとつの天ぷらのクオリティが高く、熟練の職人の技を感じることができます。
単品で楽しむのにおすすめの具はエビ
次は、おひつに入った白米を茶碗に盛り、そこにお好みの天ぷらをのせ、タレをかけて味わう天丼スタイルで。
『天吉屋』のタレは、甘すぎないさっぱりとした味わいで、天ぷらとの相性も抜群です。
好みの量でタレをかけられるも嬉しい
最後は、出汁をかけてお茶漬けで食べましょう。出汁は、店員に伝えれば持ってきてもらえます。
お茶漬けで食べるのにおすすめは、かき揚げ。カツオの風味がきいた出汁は口当たりが優しく、単品でも楽しめるおいしさです。
最後のお茶漬けは出汁をかけて食べる
また、出汁が染みて衣が柔らかくなったかき揚げは、噛むほどにうまみが出てきてます。
天丼として食べた後、さっぱりとしたお茶漬けにすることで、コース料理を堪能したような満足感を味わえることでしょう。
お茶漬けの食べ方が一番好きだったよ。かき揚げはサクサクしていて、出汁もすごく癒される味。特に、天ぷらの味が染み込んだ出汁を飲むのが楽しかったな。
そのままで、天丼で、お茶漬けで…と、天ぷらの食べ方の幅の広さを楽しみたい人には、ぴったりな『天まぶし』。
天ぷら1つとっても、食べ方によって違う魅力があることを教えてくれます。
『天吉屋』は開店前から列ができる人気店
11時の開店前から、店の前に列ができる人気店の『天吉屋』。
新宿という場所柄、外国人観光客の利用も多いため、メニューは日本語だけでなく英語と韓国語、そして中国語の用意があります。
英語・韓国語・中国語にも対応
店内は、家族連れでも利用がしやすいテーブル席のほか、カウンター席があり、1人客からグループまで、幅広い客層に対応可能です。
また、日本酒の用意もあり、天ぷらと一緒に楽しむことができます。
テーブル席もあり、大人数での利用にも対応
リーズナブルに、最高の天ぷらを楽しみたい人は、必ず『天吉屋』を訪れべきでしょう。
店舗情報
店名 | 天吉屋 新宿店 てんきちや しんじゅくてん Tenkichiya Shinjuku |
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住所 | 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル地下2階
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アクセス |
西新宿駅E7出口すぐ
新宿駅(SJK)西口から徒歩7分
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電話番号 | 03-6302-0779 |
予約 | 可 ※電話から予約可能 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 11:00~14:30(LO14:00)、17:30~21:00(LO20:30) |
定休日 | 日曜日 ※野村ビルの休館日に準ずる |
席数 | 28席 ※カウンター6席、テーブル22席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | http://www.tenkichiya.com/ |
その他 |
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