新宿で24時間営業している餃子店 10種類以上の餃子と絶品馬刺し【新宿駆け込み餃子】

日本では専門店が数多く存在し、高い人気を誇る餃子。

餃子は中国発祥のイメージが強い食べ物ですが、日本で独自の発展をとげ、今や外国人観光客をも魅了しています。

24時間開いている歌舞伎町の餃子酒場

定番の焼き餃子のほか、味付けや見た目が独創的な、さまざまな餃子を味わうことができる『新宿駆け込み餃子』。

『新宿駆け込み餃子』の写真

新宿でもっともにぎわうエリア・歌舞伎町にある『新宿駆け込み餃子』には、世界各国から外国人観光客が訪れます。

人気の理由は、24時間営業という使い勝手のよさに加え、多種多様な餃子がリーズナブルな値段で楽しめること。

日本では定番の焼き餃子のほか、揚げ餃子、水餃子、鍋で炊いた餃子など、常時10種類以上を『新宿駆け込み餃子』では提供しています。

『新宿駆け込み餃子』の写真

肉汁あふれる定番の焼き餃子

『新宿駆け込み餃子』の定番である、もちもちとした厚めの皮で包まれた『焼き餃子』。

干し貝柱の出汁をベースにした魚介スープをゼラチンで固め、肉だねに混ぜ込んでおり、噛んだ瞬間肉汁があふれ出してきます。

『焼き餃子』 4個418円(税込み)

『焼き餃子』 4個418円(税込み)

肉だねに混ぜてある魚介スープの味をしっかりと感じられるため、醤油やお酢、ラー油などの調味料をつけなくとも、十分なおいしさです。

外国人に大人気!大豆ミートを使用したベジ餃子

『ベジタリアン野菜餃子』 5個616円(税込み)

『ベジタリアン野菜餃子』 5個616円(税込み)

『ベジタリアン野菜餃子』、通称『ベジ餃子』は、肉の代わりに大豆ミートを使用しており、特に外国人に人気の餃子です。

皮にほうれん草が練り込まれるなど、すべて野菜由来の素材で作られていますが、味わいは肉を使用した餃子そのもの。

野菜がメインの餃子のため、あっさりとした味わいです。

さっぱり食べられる『生姜餃子』

『生姜餃子』 5個616円(税込み)

『生姜餃子』 5個616円(税込み)

黄色い皮が印象的な『生姜餃子』は、その名の通り、肉だねにたっぷりの生姜が混ぜられています。

口の中に広がる味わい、さらには鼻から抜ける香りまで、しっかりと生姜が感じられるほど。

また、生姜のさわやかな風味が、ジューシーな肉汁と調和し、さっぱりとした後味にしてくれます。

真っ黒からレインボーまで、SNS映えする餃子も!

『新宿駆け込み餃子』には、『黒胡椒駆け込み餃子』と『江戸五輪駆け込み餃子』という、SNS映えする餃子もあります。

『新宿駆け込み餃子』の写真

『黒胡椒駆け込み餃子』は、竹炭を練り込んだ真っ黒な皮がインパクト抜群。

ブラックペッパーとニンニクをふんだんに使用しているため、舌がしびれる辛みが後をひきます。

『黒胡椒駆け込み餃子』 5個616円(税込み)

『黒胡椒駆け込み餃子』 5個616円(税込み)

黒や黄色、緑など色鮮やかな餃子がセットになった『江戸五輪駆け込み餃子』。

『焼き餃子』『ベジ餃子』『生姜餃子』『黒胡椒駆け込み餃子』に加え、唐辛子を皮に練り込んだ赤色の餃子の5つが1皿で味わえます。

『江戸五輪駆け込み餃子』 5個616円(税込み)

『江戸五輪駆け込み餃子』 5個616円(税込み)

唐辛子といっても、激辛というほどではないため、辛みが苦手な人にもおすすめ。

『新宿駆け込み餃子』でも特に人気の餃子がセットになっているため、お得に楽しみたい人にはぴったりです。

変わり種餃子はサクッとした食感が病みつきに

『油淋餃子(ゆーりんぎょうざ)』は、中国料理の定番である油淋鶏(ゆーりんちー)をアレンジした創作餃子。餃子を揚げているため、サクサクとした食感が楽しめます。

『油淋餃子』 3個330円(税込み)

『油淋餃子』 3個330円(税込み)

お酢やラー油など、風味豊かなタレがかかっている『油淋餃子』の食感と味わいは、多くの人を病みつきにさせるでしょう。

寒い季節にぴったりな鍋で食べる炊き餃子

最後に紹介するのは、こだわりのスープを使用した『濃厚名古屋コーチン炊き餃子』です。

『濃厚名古屋コーチン炊き餃子』 1人前3個980円(税込み)

『濃厚名古屋コーチン炊き餃子』 1人前3個980円(税込み)

愛知県の地鶏である『名古屋コーチン』を使用したスープはとても濃厚で、そのままでも楽しめるおいしさです。

そこに、豆腐とネギ、そして餃子を加えたボリューミーな『炊き餃子』は、寒い季節にぴったりなメニュー。

スープに餃子の肉汁が合わさることで、より一層深みのある味わいを楽しむことができます。

『新宿駆け込み餃子』の写真

熊本県産の馬肉を使った料理も充実

馬肉を使用した料理も名物な『新宿駆け込み餃子』。熊本県から直送した、安心して刺身で食べられる安全性や肉質などにこだわった高い品質の馬肉を使用しています。

餃子と同じくらい豊富なメニュー数の馬肉料理があり、特に人気なのが『桜ユッケ』『極上桜ユッケ刺し』と『特選握り三種盛り』です。

甘辛いタレがおいしい『桜ユッケ』

『桜ユッケ』 1,210円(税込み)

『桜ユッケ』 1,210円(税込み)

卵黄をつぶし、甘辛いタレと短冊状にカットした馬肉をからめて食べる『桜ユッケ』は、『新宿駆け込み餃子』のおすすめメニュー。

厚めに切られた馬肉は、しっかりとした歯応えを感じることができます。

美しいサシに見惚れる『極上桜ユッケ刺し』

もっと贅沢に馬刺しを楽しみたい人におすすめなのは『極上桜ユッケ刺し』。

美しいサシが入った馬刺しは、とろけるような食感が楽しめます。

『極上桜ユッケ刺し』 1,320円(税込み)

『極上桜ユッケ刺し』 1,320円(税込み)

適度な厚みをもたせてスライスされた馬刺しは、噛むほどに馬肉本来のうまみと、サシの甘みが口いっぱいに広がる、贅沢な味わい。

肉質はとても柔らかく、メニュー名に『極上』がついている理由が、よく分かります。

馬刺しを使用した肉寿司も外せない

『特選握り三種盛り』(右から、赤身・桜ロースト・大トロ) 759円(税込み)

『特選握り三種盛り』(右から、赤身・桜ロースト・大トロ) 759円(税込み)

馬肉の部位別の握りがセットになった『特選握り三種盛り』には、赤身、桜ロースト、大トロが使われています。

3種ともそれぞれまったく異なる味に、馬肉の奥深さを感じられることでしょう。

また、握りは単品でも注文できます。『特選握り三種盛り』で一番おいしかったものを再度注文するのもおすすめです。

日本文化を感じられる豪華な店内

江戸時代の火消しをテーマに、外観と店内を装飾している『新宿駆け込み餃子』は、さまざまな飲食店が集まる歌舞伎町の中でも、ひと際目立つ存在。

『新宿駆け込み餃子』外観

『新宿駆け込み餃子』外観

外観同様、店内には江戸時代の火消しが使用していた提灯をモチーフにした装飾品が、至るところに飾られています。

『新宿駆け込み餃子』内観

『新宿駆け込み餃子』内観

また、日本人だけでなく訪日外国人の来客も想定しているため、タッチパネル式のメニューは英語のほか、中国語にも対応。

もはや餃子は、ラーメンや天ぷら、寿司といった定番の和食に並ぶ、日本を訪れたら食べたい料理の1つといっても過言ではないでしょう。

店舗情報

店名 新宿駆け込み餃子
しんじゅくかけこみぎょうざ
Shinjuku Kakekomi Gyoza
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-12-2 第58東京ビル1・2階
アクセス 西武新宿駅正面口から徒歩3分
  • 西武新宿線(SS01)

新宿駅(SJK)東口から徒歩5分
  • JR山手線(JY17)
  • JR埼京線(JA11)
  • JR湘南新宿ライン(JS20)
  • JR中央快速線(JC05)
  • JR中央・総武線(JB10)
  • 京王電鉄京王線(KO01)
  • 京王電鉄新線(KO01)
  • 小田急電鉄小田急線(OH01)
  • 東京メトロ丸ノ内線(M08)
  • 都営地下鉄新宿線(S01)
  • 都営地下鉄大江戸線(E27)
電話番号 03-6233-7099
予約
※電話、公式ウェブサイト、食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ、ヒトサラ、OpenTable、PayPayグルメ、Retty、SNS(Instagram)DMから予約可能
支払い方法
  • 現金
  • カード可(American Express・Diners・JCB・Master・VISA)
  • 電子マネー可(交通系電子マネー〔Suicaなど〕)
  • QRコード決済可(d払い・PayPay・楽天ペイ)
サービス料・席料 なし
営業時間 24時間
定休日 なし
※不定休あり
席数 60席
※カウンター4席、テーブル56席
喫煙・禁煙 全席禁煙
ウェブサイト https://www.kakekomi-gyoza.com/
その他
  • 英語・中国語対応のタブレット端末あり
  • アレルギー対応メニューは注文時に相談可。ヴィーガン・ベジタリアン対応メニューあり。ハラール対応メニューなし
  • 車いす可(店内に段差、階段あり)
  • テイクアウト、デリバリー可
  • スーツケースを置くスペースあり
  • Wi-Fiあり
  • 客が撮影した店の料理写真や動画のSNS投稿は可
  • 個別会計は可

※メニューの内容や料金、店舗情報などは2023年10月時点のものです。