新宿の雑居ビルの４階に入っている『NEO新宿アツシ』には、異世界が広がっています。
『NEO新宿アツシ』内観
まるでサイバーパンク！世界観に没入できる『NEO新宿アツシ』の店内
エレベーターで４階まで上がり、扉が開いた瞬間に目に飛び込んでくるのは、鮮やかなネオンライトに照らされた店内。
店の奥にはテーブル席の用意も
『人類が滅んだ、荒廃した世界』をコンセプトにした『NEO新宿アツシ』は、どこを切り取ってもフォトジェニックです。
配線がむき出しになった無機質な店内、現代では珍しくなったブラウン管のテレビ、怪しく光る栽培プラントなど、店全体がサイバーパンクの世界観にあふれています。
『NEO新宿アツシ』内観
『未来の食事』をモチーフにしたヴィーガン料理の数々
『NEO新宿アツシ』では料理もまた、コンセプトに忠実。
『未来の食事』をモチーフにした『NEO新宿アツシ』の料理の１つが、真空パック詰めにしてレトルト化したハンバーガーです。
『真空パックにつめられレトルト化されたハンバーガー』 １,４７０円（税込み）
電子レンジで温めて提供するというユニークさはもちろん、味わいも新感覚！
バンズやパティはしっとりとした食感で、温めることでチーズとも味が馴染みます。
調理過程も含め、まさに『荒廃した世界』のサバイバルフードそのもの。
SF作品の登場人物になった気分で味わってください！
店内で温めて提供される
また、『NEO新宿アツシ』で提供している料理の多くが、ヴィーガンに対応しているのも特徴です。
ヴィーガンはもちろん、健康意識の高い人や、アレルギーがある人にも嬉しい料理がそろっています。
（左）『ガーリック・【フェイク】シュリンプ』 ７８０円（税込み）、（右）『完全菜食テリたまバーガー』 １,７８０円（税込み）
『NEO新宿アツシ』のヴィーガン料理のレベルの高さを実感できるメニューが、『完全菜食テリたまバーガー』。
植物由来の食材で再現した卵と、２種類の大豆ミートを使っています。
卵はスクランブルエッグ状で、とろとろな食感。ほのかに甘みを感じ、本来の卵と変わりありません。
大豆ミートはパティタイプと薄切りタイプの２種類。薄切りタイプはあえてカリカリになるまで焼いており、食感のアクセントを加えてくれます。
『完全菜食テリたまバーガー』
味の決め手となる照り焼きソースも、もちろん植物由来。甘めの味わいで、後をひくコクがあります。
この味を作っているのが、すべて植物由来の食材だなんて、技術の進化に震えがとまりません！
『完全菜食テリたまバーガー』
食べればさらに驚きが待っています。
トーストされた香ばしいバンズ、しっかりと厚みがあるパティ、甘いスクランブルエッグ、そしてコクのある照り焼きソースが、口の中で見事に調和。
バンズに塗られたマヨネーズもヴィーガン仕様で、ほんのりとした酸味の中に甘を感じ、味に深みをプラスしています。
食べごたえと味わいたるや、『荒廃した世界』からは想像できない満足度です。
『完全菜食テリたまバーガー』
アレルギーがあっても大丈夫、ヴィーガンのエビ！
ヴィーガン料理は、ハンバーガーだけではありません。
なんと『NEO新宿アツシ』では、エビまでもがヴィーガン仕様なのです。
『ガーリック・【フェイク】シュリンプ』 ７８０円（税込み）
コンニャクと里芋で再現をしたエビは、プリプリとした食感。
里芋の粘り気が適度な弾力を加えており、歯触りも極限まで本物のエビに近付けてあります。
ニンニクオイルで焼く前に、エビはショウガとニンニクで下味をつけているため、風味は抜群。
運ばれてきた瞬間から、食欲をそそるニンニクの香りが、鼻をくすぐります。
特にお酒との相性がぴったりな『ガーリック・【フェイク】シュリンプ』は、『NEO新宿アツシ』を訪れたら、注文必須です！
近未来的な見た目がSNS映え抜群のドリンク
フードと一緒に楽しみたいドリンクは、個性的なものが勢ぞろい！
お酒を割る際に使う炭酸は、注文を受けてから水に二酸化炭素を入れて作っており、弾けるような刺激があります。
注文後に作る炭酸水
無機質なドリンクバックに入れて提供されるのも、嬉しい演出。
店内の雰囲気もあいまって、SNS映えすること間違いなしです。
『グレープフルーツ』 ９８０円（税込み）
スタンダードなサワー以外に、フルーツやハーブ、はては昆虫までもをお酒に漬けて作る自家製ドリンクの用意も。
フルーツやハーブはまだしも昆虫ドリンクとは、一体どんな味がするのか、気になって仕方がありません！
勇気がある人は実際に『NEO新宿アツシ』を訪れて味わってみてはいかがでしょうか。
自家製の漬け込み酒も店の自慢
週末は朝まで飲めて、DJを招いたイベントも！
１９８０年代に生まれた、SFのジャンルであるサイバーパンクをそのまま再現したかのような『NEO新宿アツシ』。
当時ヒットした映画『ブレードランナー』や『AKIRA』を連想させる店内は、作品のファンにとってはたまりません。
『NEO新宿アツシ』内観
また、『NEO新宿アツシ』は、木曜日から日曜日の間は、朝５時まで営業しており、新宿の夜を満喫したい人にもうってつけ。
ここでしか味わえない料理やお酒、何より世界観が、記憶に残る一夜を約束します！
店舗情報
| 店名 | NEO新宿アツシ ねお しんじゅく あつし NEO shinjuku ATSUSHI |
|---|---|
| 住所 | 東京都新宿区新宿3-3-7 三慶ビル 4階
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| アクセス |
新宿三丁目駅C4出口すぐ
新宿駅（SJK）東口から徒歩8分
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| 電話番号 | 03-6457-8532 |
| 予約 | 可 ※電話、食べログ、ぐるなび、google経由、トリップアドバイザーから予約可能 |
| 支払い方法 |
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| 営業時間 | 月～水曜日18:00～23:00（LO22:30） 木～金曜日18：00～翌5:00（LO） 土・日曜日12:00～16:00（LO15:00）、18:00～翌5:00（LO） ※バータイム20:00～翌5:00 |
| 定休日 | なし ※不定休あり |
| 席数 | 29席 ※カウンター9席、テーブル20席 |
| 喫煙・禁煙 | 分煙 ※カウンター席、ロフトのテーブル席でのみ喫煙可 |
| ウェブサイト | http://neoshinjukuatsushi.com/ |
| その他 |
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※メニューの内容や料金、店舗情報などは2024年7月時点のものです。
