天ぷら専門店の『天ぷら ひさご』は、大正時代に創業した、100年以上の歴史を持つ老舗。
『天ぷら ひさご』の秋葉原UDX店では、老舗の味をリーズナブルに楽しむことができます。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の天ぷら](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_01.jpg)
『天ぷら ひさご』の天丼は長年受け継がれた特製のタレを使用
秋葉原には、平日、休日を問わず多くの人が集まります。
訪日外国人も多く訪れる『天ぷら ひさご』では、日本語と英語のほか、中国語と韓国語に対応したメニューの用意も。
メニューも多彩で、天ぷらは単品で注文できるほか、定食、天丼でも味わうことができます。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』のメニュー](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_02.jpg)
メニューは日本語、英語、中国語、韓国語に対応
特におすすめの天ぷらは、かき揚げ。
ディナータイムにのみ提供される『特製天丼』には、天ぷらが贅沢に盛り付けられています。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の『特製天丼』](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_03.jpg)
『特製天丼』 1,980円(税込み)
小海老と三つ葉のかき揚げが1枚、エビは2本、白身魚の天ぷらは1枚、野菜は2種類と、ボリューム満点。
一度に、さまざまな天ぷらが楽しめて、値段は1,980円(税込み)です。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』のかきあげ](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_04.jpg)
『天ぷら ひさご 秋葉原UDX店』自慢のかき揚げ
天丼を注文した場合、『天ぷら ひさご』の特製のタレにも注目してみてください。
創業時から受け継がれてきた特製のタレは、たまり醤油とザラメが、味の決め手。
たまり醤油は、香りのよさと凝縮されたうまみが特徴です。
そこに、ザラメを加え、水分を飛ばし煮詰めることで、より濃厚な味わいに。衣にしみ込んだタレが、口の中で広がり、絶品です!
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の天丼のタレ](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_05.jpg)
ほかにも、エビのサイズがより大きくなった『大海老天丼』や、店自慢のかき揚げのみを盛り付けた『特製かき揚げ丼』があり、気分に合わせて好みの天丼を選べます。
高級感のある、カウンターで味わう天ぷら
カウンター席で天ぷらを味わうのも、おすすめです。
目の前で、職人が一つひとつ天ぷらを揚げていく様子を眺めながらの食事は、高揚感があります。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の店内](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_06.jpg)
『天ぷら ひさご 秋葉原UDX店』のカウンター席
また、揚げたてをすぐに味わえるのも、カウンター席ならでは。
食材によって揚げる時間を変え、ベストなタイミングで揚げ油から引き上げられた天ぷらの衣はサクサク。
香ばしい衣の風味と、包まれた食材の食感が『天ぷら ひさご』の職人の高い技術を物語ります。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の『穴子の一本揚げ』](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_07.jpg)
『穴子の一本揚げ』 1,320円(税込み)
天ぷらの味付け用に、塩と天つゆが用意されており、どちらを選ぶかは迷いどころ。
塩は、シンプルだからこそ食材そのもののうまみを引き立てます。
天つゆは、衣のサクサクとした食感と、つゆに浸ったなめらかな舌触りが楽しめて、一挙両得です。
塩は卓上に置いてあり、天つゆは無料で提供されるため、2つの調味料で食べ比べを楽しむのもいいでしょう。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の『穴子の一本揚げ』](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_08.jpg)
食材のおいしさを引き立てる数々のこだわり
天ぷらの味は、職人の技術、食材のほか、揚げる際に使用する油も大きく関係してきます。
『天ぷら ひさご』の揚げ油は、最高級の胡麻油に、サラダ油をブレンドしたもの。
あえてブレンドをしているのは、食べた際の後味が、しつこくなりすぎないようにするため。
口当たりを軽やかにすることで、より食材の味が際立ちます。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の天ぷら](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_09.jpg)
衣に使用する小麦粉は、しっかりとふるいにかけ、冷やすことがポイントです。
ふるいにかけることで、衣がきめ細やかになり、冷やすことで食感がよりサクサクとし、香ばしさが増します。
また、定食や天丼に使用するお米にもこだわりが。
『天ぷら ひさご』のお米は、農薬使用をできるだけ抑えた、秋田県の『幸せこまち』と呼ばれる銘柄です。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』の『特製天丼』](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_10.jpg)
店によって異なる特色を持たせている『天ぷら ひさご』
東京と愛知に複数店舗を展開している『天ぷら ひさご』。東京では、秋葉原UDX店のほか、品川駅の隣駅の大崎にもあります。
『天ぷら ひさご』では、エリアごとに特色を持たせており、大崎店の場合は高級感を意識したメニューを展開。
高級食材を使用した天ぷらと、ソムリエが選んだワインを楽しめます。
秋葉原UDX店は、幅広い年齢層が集まるエリアにあるため、リーズナブルかつ気軽に利用しやすい価格帯。
天ぷら専門店は数あれど、『天ぷら ひさご』の秋葉原UDX店のように、伝統とこだわりの味をお値打ちに楽しめる店は貴重です。
![『天ぷらひさご秋葉原UDX店』外観](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2024/05/UB134_11.jpg)
『天ぷら ひさご 秋葉原UDX店』外観
店舗情報
店名 | 天ぷら ひさご 秋葉原UDX店 てんぷら ひさご あきはばらゆーでぃーえっくすてん Tempura Hisago Akihabara UDX |
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住所 | 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 3階
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アクセス |
秋葉原駅(AKB)秋葉原電気街口から徒歩5分
末広町駅1番出口から徒歩6分
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電話番号 | 03-3252-3051 |
予約 | 可 ※電話、公式ウェブサイト、食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ、一休 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00~22:00 ※ランチ、ディナーともにLOは混雑状況により変動 |
定休日 | なし ※秋葉原UDXの休館日に準ずる |
席数 | 37席 ※カウンター9席、テーブル28席、個室完備 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://hisagoakihabara.com/ |
その他 |
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※メニューの内容や料金、店舗情報などは2024年5月時点のものです。