日本のクラフトビールブームの火付け役ともいえる、クラフトビールの製造会社『株式会社ヤッホーブルーイング(以下、ヤッホーブルーイング)』。
新宿の歌舞伎町にある『YONA YONA BEER WORKS 歌舞伎町店(以下、YONA YONA BEER WORKS)』では、同製造会社のクラフトビールを常時10種類ほど提供しています。
![クラフトビールの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_01re-1.jpg)
『YONA YONA BEER WORKS』おすすめクラフトビールとフード3選
料理とクラフトビールとの相性を大切にしている『YONA YONA BEER WORKS』。店員に相談すれば、料理にあった1杯を提案してくれます。
今回は特におすすめの組み合わせを3つ、教えてもらいました。
定番の『よなよなエール』と『国産伊達鶏のローストチキン』は間違いないおいしさ!
柔らかな肉質がおいしい『国産伊達鶏のローストチキン』は、『YONA YONA BEER WORKS』の看板メニュー。
![『国産伊達鶏のローストチキン(ハーフサイズ)』 2,100円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_02.jpg)
『国産伊達鶏のローストチキン(ハーフサイズ)』 2,100円(税込み)
1羽分のフルから、ハーフ、クオーターの3つのサイズから選ぶことができ、2~3人でシェアするなら、ハーフサイズがおすすめです。
『国産伊達鶏のローストチキン』は、時間をかけて焼き上げるため、表面はパリッと香ばしく、肉質はしっとりと柔らか。
特に『ヤッホーブルーイング』の主要銘柄の1つである、『よなよなエール』との組み合わせがぴったりです。
![『よなよなエール(PINT)』 1,100円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_03.jpg)
『よなよなエール(PINT)』 1,100円(税込み)
クラフトビールが好きで、プライベートでもよく飲んでいるというUmami bites編集部のSteven は、『国産伊達鶏のローストチキン』と『よなよなエール』の相性に太鼓判を押しています。
![](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/10/yonayona_shinjuku_icon.jpg)
『よなよなエール』はフルーティーなホップの心地よい香りがし、柑橘のほのかな風味があります。
さわやかな味わいとフルーティーなホップは、ローストした鶏肉の濃厚な味わいと、皮のサクサクとした食感と完璧な組み合わせ!もっと注文したくなりました。
『国産伊達鶏のローストチキン』の味付けは、クラフトビールを引き立てるため、塩とコショウというシンプルさ。
塩とコショウがきいており、肉質のよさも申し分ないため、『国産伊達鶏のローストチキン』のみでも十分なおいしさです。
しかし、『よなよなエール』と一緒に楽しむことでよりうまみが引き出るので、ぜひ一緒に楽しんでほしいところ!
11種類のフレーバーから選べる『職人ソーセージ』
『国産伊達鶏のローストチキン』とならぶ、『YONA YONA BEER WORKS』の看板商品である『職人ソーセージ』は、11種類ものフレーバーから選ぶことができます。
![『職人ソーセージ(3ピース)』 2,200円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_04.jpg)
『職人ソーセージ(3ピース)』 2,200円(税込み)
今回は、一番人気の『元祖かぶらぎ豚』と、特に外国人に人気のフレーバーである『大葉山椒』『柚子胡椒』の3本をチョイス。
組み合わせとしておすすめなのは、レモンとマスカットの柔らかな酸味を感じる『僕ビール君ビール』です。
![『僕ビール君ビール(PINT)』 1,250円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_05.jpg)
『僕ビール君ビール(PINT)』 1,250円(税込み)
![](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/10/yonayona_shinjuku_icon.jpg)
『僕ビール君ビール』は、レモンとマスカットの心地よい味わいがあり、おいしい酸味の後味が残ります。
柚子コショウのようなハーブやスパイスのきいたスモークソーセージとの相性がいいと思いました!
『大葉山椒』は、後から大葉のさわやかな風味が口に広がり、『柚子胡椒』はピリッとくる辛さがあとをひきます。
『元祖かぶらぎ豚』は粗びき肉の歯応えを感じ、何より1本120gもある超ロングサイズは、見た目にも豪華。
どのソーセージも、最初にボイルしてジューシーさを引き出した後、じっくりと焼き上げているため、パリッとした食感とあふれだす肉汁がたまりません!
歌舞伎町店でしか食べられない『バッファローヤゲン軟骨』
2023年10月18日時点で、東京都内に7店舗を展開する『YONA YONA BEER WORKS』には、店舗限定のメニューがあり、歌舞伎町店では『バッファローヤゲン軟骨』が提供されています。
![『バッファローヤゲン軟骨』 780円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_06.jpg)
『バッファローヤゲン軟骨』 780円(税込み)
アメリカ料理の『バッファローウイング』を日本風にアレンジした『バッファローヤゲン軟骨』。
本来、『バッファローウイング』は手羽元を使いますが、『YONA YONA BEER WORKS』では、コリコリとした柔らかい食感の、鶏のヤゲン軟骨を使用しています。
トマトの甘みと、玉ねぎの酸味を感じるホットソースは、クラフトビールの『インドの青鬼』と相性がよく、ついつい飲みすぎてしまう味わいです!
![『インドの青鬼(PINT)』 1,250円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_07.jpg)
『インドの青鬼(PINT)』 1,250円(税込み)
![](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/10/yonayona_shinjuku_icon.jpg)
グレープフルーツのようなさわやかな苦味と、麦の甘さが『インドの青鬼』にはありました。
『インドの青鬼』の濃厚な味わいは、スパイシーで酸っぱい『バッファローチキンヤゲン軟骨』との相性がよかったです。
また、クリームチーズとヨーグルトを混ぜ合わせた特製のソースが絶品!
ホットソースを絡めたヤゲン軟骨、さわやかな風味のディップソース、苦味を感じる『インドの青鬼』と、3つとも異なる味わいながら、見事に調和しています。
![『バッファローヤゲン軟骨』 780円(税込み)](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_08.jpg)
訪れるたびに、新しいクラフトビールと出会える『YONA YONA BEER WORKS』
通年提供しているクラフトビールに加え、2か月に一度ほどのペースで、期間限定のクラフトビールが登場する、『YONA YONA BEER WORKS』。
訪れるたびに新しい味との出会いがあるため、定期的に足を運びたくなります。
![クラフトビールの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/yonayona_shinjuku_09.jpg)
日本生まれのブルワリーで、クラフトビールの魅力に触れてみてください。
きっと、日本食とは違う、新たな日本の魅力が発見できますよ!
店舗情報
店名 | YONA YONA BEER WORKS 歌舞伎町店 よなよなびあわーくす かぶきちょうてん YONA YONA BEER WORKS Kabukichōten |
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住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-21-7 ヒューマックスパビリオン新宿アネックス 1階
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アクセス |
西武新宿駅正面口から徒歩1分
新宿駅(SJK)東口から徒歩6分
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電話番号 | 050-1808-9592 |
予約 | 可 ※電話、公式ウェブサイト、食べログ、Google経由から予約可能 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 月~金曜日16:00~23:00(LO22:30) 土日・祝日12:00~23:00(LO22:30) |
定休日 | なし ※不定休あり |
席数 | 50席 ※カウンター16席、テーブル34席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://yonayonabeerworks.com/ |
その他 |
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※メニューの内容や料金、店舗情報などは2023年10月時点のものです。