六本木にいながら沖縄気分を満喫できる大衆酒場、『沖縄ダイニング琉歌 六本木店』。
沖縄そばやゴーヤチャンプルーといった沖縄料理を味わえます。
![シーサーの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_01n-1.jpg)
沖縄の守り神『シーサー』
スープが身体に染みる!自家製ソーキが乗った『ソーキそば』
甘辛く煮た豚肉が乗った『ソーキそば』は、沖縄を代表する郷土料理です。
『ソーキ』とは、沖縄の方言でスペアリブを意味する言葉。
同店では自家製の『ソーキ』を使った『ソーキそば』を食べることができます。
![『ソーキそば』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_02n-1.jpg)
『ソーキそば』 858円(税込み)
『ソーキ』は舌で簡単にほぐれるほど柔らかく、食べごたえのある大きさです。
肉の周りに付いている軟骨のコリコリとした食感は、クセになること間違いなし!
![ソーキの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_03n-1.jpg)
カツオと豚骨のブレンド出汁で作ったスープは、食欲をかき立てる香り。
さっぱりとした味わいのスープを飲むと、コクの深さに驚くでしょう。
モチモチとしたコシのある中太の麺との相性は抜群です。
![調理風景の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_04n-1.jpg)
『ソーキそば』の調理風景
香ばしさがたまらない『石焼タコライス』
沖縄発祥といわれているタコライスは、地元民のソウルフードとして愛されている逸品。
『沖縄ダイニング琉歌 六本木店』では、タコライスをアレンジした『石焼タコライス』が名物です。
![『石焼タコライス』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_05n-1.jpg)
『石焼タコライス』 825円
熱々の状態のタコライスをかき混ぜると、チーズがとろけ出し、芳ばしい香りが店内に広がります。
石焼きによってできたおこげのパリパリとした食感をお楽しみください。
![『石焼タコライス』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_06n-1.jpg)
Umami bites編集部のBenskyは、初めて食べた『石焼タコライス』の味わいに、感動したようです。
![Bensky](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/UB52_icon01.jpg)
ひき肉にかかっているスパイスが後を引く辛さでした。
チーズや温泉卵と混ぜるとマイルドな味わいに変わります。
それもまた僕好みの辛さで、たまりません!
Benskyが気に入った辛さは、自家製のサルサソースによるもの。
トマトをたっぷり使っているため、フレッシュな辛みを楽しめます。
![『石焼タコライス』をかき混ぜるBenskyの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_07n-1.jpg)
沖縄を感じる1杯!気軽に楽しむ泡盛カクテルで素敵な夜を
沖縄の伝統的なお酒である泡盛は40種類以上用意されています。
フルーティーな泡盛から、すっきりとした飲み口のものまで、味わいはさまざま。
どれを頼んだらいいのかで悩んだら、スタッフに相談してみてください!
![泡盛の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_08n-1.jpg)
泡盛は度数が高く、独特の香りがあるため、飲むことをためらってしまう人もいるでしょう。
そんな人にも楽しんでもらえるように、同店では飲みやすくアレンジした泡盛のカクテルを提供しています。
メニューは全部で15種類あり、どれも沖縄をイメージした色鮮やかな1杯です。
![泡盛カクテル『琉神』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_09n-1.jpg)
『琉神』 825円(税込み)
Benskyは『琉神(りゅうじん)』というカクテルをオーダー。
泡盛をソーダで割り、ライチ、スイカ、シークヮーサーといった南国のフルーツとグリーンミントを加えたカクテルです。
![Bensky](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/11/UB52_icon02.jpg)
とてもきれいなビジュアルで、うっとり見とれてしまいました。
フルーティーな味わいは、お酒が苦手な人でも飲みやすいと思います。
泡盛にぴったりなおつまみ!沖縄のソウルフードが勢ぞろい
『琉神』に大満足したBenskyは、おつまみとして揚げ物を3品注文しました。
選んだのは『スパムかつ』『紅芋コロッケ』『グルクンの天ぷら』です。
![おつまみの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_10n-1.jpg)
沖縄の県民食であるスパムを餅とチーズと一緒に揚げた『スパムかつ』。
スパムとチーズの塩気は、お酒を飲む手を止まらなくさせます!
![『スパムかつ』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_11n-1.jpg)
『スパムかつ』 858円(税込み)
沖縄県産の紅芋をふんだんに使った『紅芋コロッケ』は、鮮やかな紫色が印象的です。
衣のサクッとした食感と、紅芋のしっとり感を同時に味わえます。
![『紅芋コロッケ』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_12n-1.jpg)
『紅芋コロッケ』 715円(税込み)
紅芋の甘さを楽しむのなら、何も付けずに食べましょう。
塩気が欲しい人は、ソースを付けて食べるのがおすすめです。
![『紅芋コロッケ』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_13n-1.jpg)
グルクンは沖縄ではごく当たり前のように食べられている白身魚。
沖縄の県魚に認定されるほど、地元では馴染み深い存在です。
![グルクンの調理中の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_14n-1.jpg)
グルクンを調理している様子
『グルクンの天ぷら』は、お酒のおともとして人気のひと品。
ふっくらとした身は弾力と甘みがあります。
ほかの魚ではあまり体験できない味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。
![『グルクンの天ぷら』の写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_15n-1.jpg)
『グルクンの天ぷら』 693円
揚げ物以外にも刺身や炒め物、ピザなどお酒とぴったりのメニューがあります。
ぜひ泡盛を片手に、本場の味を楽しんでみてください!
![泡盛を飲むBenskyの写真](https://umamibites.com/wp-content/uploads/2023/12/UB59_16n-1.jpg)
店舗情報
店名 | 沖縄ダイニング琉歌 六本木店 おきなわだいにんぐ りゅうか ろっぽんぎてん Okinawa Dining Ryūka Roppongi |
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住所 | 東京都港区六本木6-1-2 富士プラザビル 2階
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アクセス |
六本木駅3番出口すぐ
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電話番号 | 03-5772-5385 |
予約 | 可 ※電話、公式ウェブサイト、食べログ、ホットペッパーグルメ、ぐるなび、PayPayグルメ、Google経由から予約可能 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | 席料(お通し付き)500円(税込み) |
営業時間 | 18:00~翌4:00(LO翌3:00) |
定休日 | 12月31日・1月1日 |
席数 | 38席 ※カウンター6席、テーブル16席、座敷16席 |
喫煙・禁煙 | 分煙 ※電子たばこのみ席での喫煙可 |
ウェブサイト | https://www.cs-delight.co.jp/business/shop01/ |
その他 |
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※メニューの内容や料金、店舗情報などは2023年12月時点のものです。