沖縄の雰囲気満載の新宿【ぱいかじ 】で沖縄プチトリップ気分を味わおう!

ぱいかじ 新宿新南口店

日本最南端地に位置し、独特の文化が、今なお残る沖縄。

食文化においても、東京や本州全土で食べられているものとは大きく異なります。

『ぱいかじ』は沖縄に6店舗、東京都内に2店舗を持つ沖縄料理店。沖縄ならではの料理はもちろん、沖縄の文化や雰囲気にも触れることができます。

『ぱいかじ』の新宿新南口店はJR新宿駅からすぐの場所にあり、アクセスも抜群。観光や買い物の合い間にも訪れやすい店です。

ぱいかじ 新宿新南口店

広々とした店内には、石垣の塀や、沖縄の伝統的な家の特徴である赤瓦、屋根に飾られる守り神『シーサー』など、昔ながらの沖縄の風景を楽しめる造りになっています。

ぱいかじ 新宿新南口店 内観

15人ほど座れる座敷席は、沖縄の一般的な民家の内部を再現。つい長居してしまいそうな、落ち着いた空間です。

バラエティ豊かな沖縄料理を楽しもう

『ぱいかじ』で楽しめるのは、スタンダードな沖縄料理。東京や本州ではあまり食べられない料理が、沖縄料理専門店には数多くあります。

ぱいかじ 新宿新南口店 ゴーヤーチャンプルー

『ゴーヤーチャンプルー』 950円(税込み)

『チャンプルー』は沖縄の方言で、『ごちゃ混ぜ』という意味。炒めものを指す言葉として、日常的に使われています。

苦みのあるウリの一種、ゴーヤーを使った『ゴーヤーチャンプルー』は沖縄の家庭で広く親しまれている料理です。ほどよく苦みの効いたゴーヤーと豚肉、硬めの島豆腐を、カツオ出汁などで炒め合わせています。

『ぱいかじ』の『ゴーヤーチャンプルー』は、苦味が強くなりすぎないように、ゴーヤーをしっかりと下処理しており、優しい味付けとの絶妙なバランスが印象的です。

ぱいかじ 新宿新南口店 ジーマーミ豆腐

『ジーマーミ豆腐』 600円(税込み)

落花生の絞り汁に芋くずを加えて固めたのが『ジーマーミ豆腐』で、もちもちとした食感が特徴です。

沖縄の方言で落花生を『ジーマーミ』といい、豆腐風に加工した『ジーマーミ豆腐』は古くから食べられてきました。

甘めの醤油タレと一緒にいただくと、口の中に落花生の風味が広がります。

ぱいかじ 新宿新南口店 ヒラヤーチー

『ヒラヤーチー』 600円(税込み)

沖縄風のお好み焼きと称されるのが『ヒラヤーチー』。

小麦粉を使った生地にニラや紅ショウガを加えて、平たく焼いたもので、沖縄ではおつまみとしてだけでなく、おやつとしてもよく食べられている定番料理です。

ウスターソースをつけていただきましょう。

他とは違う沖縄の天ぷらは絶品

沖縄料理には天ぷらと名の付くメニューが数多くありますが、世界的によく知られている日本料理の天ぷらとは少し違います。

日本料理における天ぷらは一般的に食事のメニューの1つですが、沖縄料理の天ぷらは食事だけでく、おやつや軽食のような存在です。

また、日本料理のように天つゆではなく、ソースをつけていただきます。

ぱいかじ 新宿新南口店 もずくとポークの天ぷら

『もずくとポークの天ぷら』 810円(税込み)

海に囲まれ、数多くの島々で構成された沖縄県では、海藻も身近な食材。もずくは日本全土でもよく食べられる海藻の1つですが、日本一の生産量を誇るのが沖縄です。

本州のもずくと違い太めなのが特徴で、沖縄では天ぷらなどの揚げ物にして食べられています。

多くの沖縄料理店では、もずくだけのシンプルな天ぷらとして提供する場合が一般的です。しかし『ぱいかじ』では、沖縄県産の良質なもずくと、ポークランチョンミートを一緒に揚げた、『もずくとポークの天ぷら』にし、ひと工夫加えています。

独特な食感とポークのジューシーさが人気です。

ぱいかじ 新宿新南口店 島らっきょうの天ぷら

『島らっきょうの天ぷら』 850円(税込み)

島らっきょうも、沖縄ならではの食材です。

長細いらっきょうは独特の風味があり、酒が進みます。

ぱいかじ 新宿新南口店 沖縄近海マグロの天ぷら

『沖縄近海マグロの天ぷら』 800円(税込み)

魚天ぷらは沖縄の家庭料理の定番。

『沖縄近海マグロの天ぷら』は、名前のとおり、沖縄近海で獲れたマグロを使用しています。

肉のような食べごたえが特徴です。

ぱいかじ 新宿新南口店 グルクンの唐揚げ

『グルクンの唐揚げ』 990円(税込み)

魚を使った揚げ物は、天ぷら以外にも。

『グルクンの唐揚げ』はサクサクの衣とやわらかで淡白な白身がおいしい1品です。

沖縄の県魚にもなっているグルクンは、一般的にはタカサゴとも呼ばれています。

骨まで丸ごと召し上がれ。

ぱいかじ 新宿新南口店 石焼きタコライス

『石焼きタコライス』 920円(税込み)

食事の締めくくりにご飯ものを食べたくなったら、『石焼きタコライス』がおすすめ。

アメリカ軍の基地がある沖縄では、アメリカ人に馴染み深いタコスと日本の主食であるライスを合わせて作った、タコライスが広く一般的に食べられています。

『ぱいかじ』では、沖縄定番料理のタコライスを石焼ビビンバ風にアレンジして『石焼きタコライス』に。

ぱいかじ 新宿新南口店 石焼きタコライス

熱々の器で溶けたチーズと、タコスミート、野菜とライスを混ぜていただきましょう。

溶けたチーズとおこげになったライスの食感が嬉しい、ボリュームたっぷりの1品です。

沖縄を味わえるポイントは料理以外にも

沖縄の酒と言えば、焼酎の一種である泡盛。

独特の香りと深いコクが特徴で、ロックや水割り、古酒(クース)として楽しむ人も多い酒です。

ぱいかじ 新宿新南口店 泡盛

『ぱいかじ』は泡盛の品ぞろえが豊富なことで知られており、沖縄県内すべての醸造所の泡盛をそろえています。

その数なんと40数か所!写真はほんの一部です。

さらに、『ぱいかじ』では泡盛を頼むと、沖縄の伝統工芸品である、色鮮やかな琉球ガラスのグラスで提供してくれます。

ぱいかじ 新宿新南口店 琉球グラス

英語メニューも用意されているので、見慣れない料理名があっても安心です。

日曜日と祝日の19時から22時までは、店内で沖縄民謡の演奏も行われます。

リーズナブルに沖縄の本格的な味をいただきつつ、沖縄旅行に行ったような気分になれる 『ぱいかじ』 の新宿新南口店。

是非一度、足をはこんでみてください。

店舗情報

店名 ぱいかじ 新宿新南口店
ぱいかじ しんじゅくしんみなみぐちてん
Paikaji Shinjuku Shin-minamiguchiten
住所 東京都新宿区新宿4-1-9 新宿ユースビル 3階
アクセス 新宿駅(SJK)南口から徒歩2分
  • JR山手線(JY17)
  • JR埼京線(JA11)
  • JR湘南新宿ライン(JS20)
  • JR中央快速線(JC05)
  • JR中央・総武線(JB10)
  • 京王電鉄京王線(KO01)
  • 京王電鉄新線(KO01)
  • 小田急電鉄小田急線(OH01)
  • 東京メトロ丸ノ内線(M08)
  • 都営地下鉄新宿線(S01)
  • 都営地下鉄大江戸線(E27)
電話番号 03-3358-2657
予約
支払い方法
  • 現金
  • クレジットカード可(American Express・JCB・Master・VISA)
  • 電子マネー不可
  • QRコード決済可(PayPay)
サービス料・席料 チャージ料500円、24時以降料金10%
営業時間 月~金曜日11:30~15:30(LO15:00)、17:00~翌5:00(LO翌4:00)
土日・祝日11:30~15:30(LO15:00)、16:00~翌5:00(LO翌4:00)
定休日 なし
※不定休あり
席数 154席
※テーブル110席、座敷44席
喫煙・禁煙 全席禁煙
ウェブサイト https://paikaji.jp/shop/shinjuku/
その他
  • 日本語・英語対応のメニューブックのみあり
  • アレルギー対応メニュー、ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール対応メニューなし
  • 車いす不可
  • テイクアウト、デリバリー不可
  • スーツケースを置くスペースあり
  • Wi-Fiなし
  • 客が撮影した店の料理写真や動画のSNS投稿は可
  • 個別会計は不可

※メニューの内容や料金、店舗情報などは2025年6月時点のものです。