日本には数多くのおむすび専門店があります。
専門店のおむすびは、米の炊き方や食材にこだわり、ごちそうといってもいい豪華さ。
中目黒にあるおむすび専門店の『ごっつ食べなはれ 食事処』では、食材にこだわったおむすびが味わえます。
中目黒のおむすび専門店で人気の具材
昔から親しまれてきたおむすびは、時代とともに具材のバリエーションが豊富になっていきました。
『ごっつ食べなはれ 食事処』でも、常時20種類以上のおむすびを販売しています。
『銀鮭炙り焼き』(右)『唐揚げマヨネーズ』(左) それぞれ350円(税込み)
その中でも、特に人気の具材は、『銀鮭炙り焼き』と『唐揚げマヨネーズ』。
店で毎日焼いている鮭は、脂がのっており、ほのかに甘みを感じる味わいです。
また、あえて粗くほぐしてあるため、プリプリとした食感が楽しめます。
唐揚げマヨネーズは、こってりとした味付け。
コショウがピリッとした刺激を与え、味のアクセントになっています。
豪華さとオリジナリティの2つを兼ね備えた、卵黄と牛焼肉が具材の『卵黄牛焼肉』もおすすめです。
『卵黄牛焼肉』のポイントは、醤油で漬けた卵黄。
岩手県産の厳選した卵を使用しており、3時間ほど漬け込んだ卵黄は濃厚な味わいです。
甘みとコクのある卵黄に、タレの塩気が加わることで、味に深みが増します。
卵黄のみを具材にしたおむすびも注文できますが、Umami bites編集部のおすすめは、断然、牛焼肉と組み合わせた『卵黄牛焼肉』。
牛焼肉の甘辛いタレが染みた白米と、濃厚な卵黄は、食べ応え抜群です。
『卵黄牛焼肉』(中央) 500円(税込み)
ほかにも、日本では定番の『ツナマヨ』やボリューミーな『豚キムチ』など、あなた好みの具材がきっと見つかります!
具材がたっぷり!最後までおいしく味わえる専門店のおむすび
『ごっつ食べなはれ 食事処』のおむすびは、中に具材がたっぷり入っており、最後までおいしく味わえます。
半分に割ってみると、この通り!
具材のおいしさを引き立てるお米は、米粒の硬さや粘りのバランスがよい新潟県産の『こしいぶき』です。
甘みが控えめで、比較的あっさりとした味わいの『こしいぶき』は、具材の味を邪魔しません。
また、『ごっつ食べなはれ 食事処』では、お米を少量ずつ炊いており、常に炊き立ての状態で、おむすびを握っています。
海苔は柔らかく、うまみの強い有明産。大きくカットしているため、白米をすっぽりと包み込みます。
そうすることで、柔らかな白米の食感はそのままに、しかし食べ進めてもボロボロと崩れてしまいません。
豚汁をセットにすると満足度もアップ
おむすびと一緒に、『みそ汁』の注文も同店を訪れた際にはおすすめです。
『みそ汁』は、キノコの『なめこ汁』とピリ辛風味の『チゲスープ』、『具だくさん豚汁』の3種類から選べます。
『具だくさん豚汁』 単品300円(税込み)
取材時に注文した『具だくさん豚汁』は、大き目にカットされたニンジン、ネギ、豚肉、豆腐などの具材がたくさん入った1杯。
おむすびを2つ以上注文すると、50円引きになるサービスもあるので、ぜひ一緒に味わってみてください。食後の満足感が違います。
『ごっつ食べなはれ 食事処』がオープンしているのは、ランチタイムの11:30~15:30のみ。
店の営業開始直後から、近隣住民やオフィスワーカーで閉店まで賑わいます。
『ごっつ食べなはれ 食事処』内観
混雑している場合は、テイクアウトして外で食べるのもいいでしょう。
店から歩いてすぐの場所には目黒川が流れており、川沿いには桜並木が続いています。
ベンチも用意されているので、テイクアウトした『ごっつ食べなはれ 食事処』のおむすびを食べるのにはぴったりなスポット。
自然に囲まれた中で食べるおむすびは格別ですよ。
ぜひ日本ならではのおむすびを味わいに、訪れてみてください。
店舗情報
店名 | おむすび ごっつ食べなはれ お食事処 おむすび ごっつたべなはれ おしょくじどころ Omusubi gottsu tabenahare Oshokujidokoro |
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住所 | 東京都目黒区上目黒1-19-7 2階
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アクセス |
中目黒駅正面改札から徒歩2分
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電話番号 | 03-6773-0019 |
予約 | 可 ※テイクアウトの注文のみ |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 11:30~15:30(LO15:00) |
定休日 | なし ※不定休あり |
席数 | 18席 ※カウンター6席、テーブル12席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://www.instagram.com/omusubi_gottsu.jp/ |
その他 |
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