東京にはたくさんの焼き肉店があります。
チェーン店のように大量に仕入れた肉を安く提供する店や、ブランド銘柄の牛肉をラグジュアリーな空間で楽しめる高級店などさまざま。
『本とさや』は浅草の裏路地にある焼き肉の名店です。
希少なハイランク牛肉を、手の届きやすい価格で提供しています。
骨から肉がぶら下がった『特上骨付きカルビ』!?
骨から分厚い肉がぶら下がった『特上骨付きカルビ』は、『本とさや』を代表するメニューです。
タコのような見た目をしていることから、常連客の間で広まった呼び名が『タコカルビ』。
きれいな赤身に、脂であるサシが均等に入った『特上骨付きカルビ』は、ひと目で良質と分かります。
『特上骨付きカルビ』 3,245円(税込み)
『特上骨付きカルビ』は骨ごと網に置き、炭火で表面がカリっとなるまで焼きましょう。
骨は肉が焼き上がる前に料理用はさみでカット。肉全体に完全に火が通ったら、タレにつけて食べます。
『本とさや』独自のつけだれは、甘辛くさっぱりしているので、カルビとの相性もよく、「もう1枚!」と箸が止まらなくなりますよ!
厚みのある肉は、嚙んだ瞬間に肉汁がジュワッ。別途で注文したご飯にカルビを載せて食べると、もう最高です。
トングで骨の部分を持ち上げて七輪に置く
『本とさや』の1階にあるテーブルには、土製のコンロである七輪が置かれています。
炭の強い熱を逃がさない七輪を使っているのも『本とさや』のこだわりの1つ。肉をおいしく焼き上げるためには欠かせない存在です。
骨の部分からぶら下がっている肉をハサミで切り分ける
サクッとした食感と肉汁で味わう『上タン塩』
鮮やかな色合いと、厚みが印象的な『上タン塩』は、テーブルに運ばれてきた瞬間から期待が高まる1皿です。
両面をさっと焼いた『上タン塩』は、簡単にサクッと嚙み切れて、肉汁があふれてくるのが特徴。
付け合わせのレモンを絞ることで、さっぱりとした酸味も口の中に広がります。
『上タン塩』 2,750円(税込み)
『本とさや』の『上タン塩』は上質な肉を使っているからこそ、厚みがありながら、やわらかな食感。
食感と肉汁が堪能でき、いつまでも味わっていたい1品です。
グイネギを乗せて包んで食べる『上ロースグイ』
『上ロースグイ』は、『本とさや』に通う多くの常連客が愛するメニュー。
『上ロースグイ』の『グイ』とは、千切りにしたネギをごま油と塩コショウなどで味付けた、店独自のネギ料理『グイネギ』のことです。
『グイ』をロースに巻いて食べると、ネギならではのさわやかな風味と、シャキシャキとした食感が加わります。
『上ロースグイ』 2,915円(税込み)
『本とさや』の上ロースはサシがきれいに入っているため、見た目はまるでカルビ肉のよう。
しかし、意外にもあっさりと食べることができます。さっと炙ったネギを巻いて楽しんでください。
こちらもレモンを絞ることで、酸味がアクセントになります。
種類が豊富なので自分のお気に入りがきっと見つかる
1皿の量が多い『本とさや』では、それぞれの品をハーフサイズでも注文できます。
半分の量が運ばれてくるので、いろいろな種類にチャレンジしやすいのがありがたいポイント。
牛骨スープの冷麺などのサイドメニューも人気なので、焼き肉のお供として楽しんでみてはどうでしょうか。
また、テーブルには酢と青唐辛子で作ったチリビネガーが置いてあり、タンすじ焼きやホルモンなどに付けて食べるのが、店のおすすめとのこと。
辛みは控え目で、『本とさや』ならではの楽しみ方です。
どの品を注文しても、おいしい肉が必ず出てくるのが『本とさや』の魅力。
上カルビでご飯を頬張る人もいれば、脂が控えめな上ロースやホルモンと一緒にお酒を楽しむ人もいます。
さまざまなお肉を注文して、食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
自分のお気に入りの1品が見つかるでしょう。
店舗情報
店名 | 本とさや ほんとさや Hontosaya |
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住所 | 東京都台東区西浅草3-1-9
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アクセス |
浅草駅A2出口すぐ
田原町駅3番出口から徒歩7分
浅草駅6番出口から徒歩10分
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電話番号 | 03-3845-0138 |
予約 | 可 ※電話から予約可能 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 12:00~15:00(LO14:30)、17:00~23:00(LOフード22:15、ドリンク22:30) |
定休日 | 12月31日 |
席数 | 座敷100席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | http://hontosaya.com/ |
その他 |
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