『アマンド』の六本木店は、六本木の代名詞として長年愛されている喫茶店。
店がオープンした1964年には、『アマンド』で待ち合わせをするのが、当時の若者の間で流行しました。
時代は流れ2024年7月には、新しさと懐かしさの融合をテーマに、店舗とメニューをリニューアル。
往年の人気メニューをはじめ、お土産にぴったりなスイーツが登場しました。
『六本木アフターパフェ~summer~』 800円(税込み)
店内で製造する『アマンド』のスイーツ
『メイド・イン・六本木』を掲げる『アマンド』では、提供するスイーツの多くを店内で製造。
どこか懐かしさを感じさせつつも、現代の人にも好まれるよう、味をリニューアルしたスイーツの1つが『六本木リングシュー』です。
『六本木リングシュー』 イートイン:612円(税込み)/テイクアウト:600円(税込み)
シュー生地の表面はサクッと、中はしっとりとした、口当たりのよい食感。
たっぷりと挟んであるカスタードクリームは、おいしさを追求した結果、甘みのバランスを意識しリニューアルされました。
そこに、甘い生クリームが加われば贅沢な味わいに。
フォークとナイフで、ひと口ずつ切り分けて大切に味わいたくなるおいしさです。
また、『六本木リングシュー』は2階に併設してある喫茶店で食べることができるほか、テイクアウトもできます。
喫茶店で食べる場合は、1つ612円(税込み)。テイクアウトの場合は、1つ600円(税込み)です。
せっかくならば、店内で食べたいところ!
コーヒーや紅茶とともに『六本木リングシュー』を食べれば、当時の気分を体験できるかもしれませんよ。
『アマンド』六本木店の2階内観
そして『六本木リングシュー』と同じく、リニューアルされたのがテイクアウト限定の『六本木アフターパフェ』です。
六本木の華やかな雰囲気をそのまま詰め込んだ『六本木アフターパフェ』は、フルーツゼリーやフルーツソースをはじめ、6つの層からなるパフェ。
季節によって使用するフルーツを変えており、訪れるたびに異なる味の出会いも楽しめます。
『六本木アフターパフェ~紅茶&マンゴー~』 800円(税込み)
また『六本木アフターパフェ』には、まだ日本では珍しい画期的なサービスが取り入れられているのも特徴です。
それが、料理の仕上げに香りをつけるフードフレグランスというサービス。
『六本木アフターパフェ』の容器の蓋をあけた瞬間、ふわりと華やかな香りが広がり、一度で二度の楽しみがあります。
『アマンド』で味わう、日本発祥のショートケーキ
もう1つ、『アマンド』を訪れたら味わってほしいのが、日本発祥といわれる『ショートケーキ』。
海外で生まれた菓子を、日本人好みにアレンジして生まれたといわれています。
『ショートケーキ(カット)』 イートイン:693円(税込み)/テイクアウト:680円(税込み)
『ショートケーキ』に欠かせないのが、ふわふわのスポンジ生地と、生クリーム、そしてイチゴの3つ。
『アマンド』の『ショートケーキ』に使われている生クリームは、なめらかな舌触りで、ほどよい甘さです。
ほのかに酸味のあるイチゴが、全体の甘みを引き締めます。
海外の濃厚な味わいのケーキとは異なる『ショートケーキ』は、日本ならでは!
シンプルだからこそ、繊細な味わいをぜひ体験してみてください。
六本木のお土産としてもぴったりな『アマンド』のスイーツの数々
生菓子のほか、クッキーやパイ菓子といった焼き菓子も豊富に取り揃えている『アマンド』。1階では、贈答用の商品が並んでいます。
パッケージにもこだわり、贈られた人の心が華やぐようなデザインのものばかり。
六本木を代表する存在である『アマンド』だからこそ、六本木土産としてもぴったりです。
これまで観光施設は数多く存在するものの、エリアを代表するお土産が少なかった六本木。
『六本木アフターパフェ』をはじめ、今後『アマンド』のスイーツが六本木土産の定番として定着する日は、そう遠くないかもしれません。
店舗情報
店名 | アマンド六本木店 あまんどろっぽんぎてん Almond Roppongi |
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住所 | 東京都港区六本木6-1-26
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アクセス |
六本木駅3番出口すぐ
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電話番号 | 03-3402-1870 |
予約 | 可 ※ホットペッパーグルメから予約可能 |
支払い方法 |
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営業時間 | 月~土曜日10:00~22:00(LOフード21:00、ドリンク21:30) 日・祝日10:00~21:00(LOフード20:00、ドリンク20:30) |
定休日 | なし ※不定休あり |
席数 | テーブル38席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | http://www.roppongi-almond.jp/index.html |
その他 |
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