日本の食卓に欠かせない存在の1つに、味噌汁があります。
野菜を煮込んだ簡単なスープですが、非常に栄養価が高いのが特徴です。
浅草にある『MISOJYU』は、幅広い世代で話題になっている味噌汁専門店。
手作りの味噌汁とおにぎりを一緒に味わうことができます。
『MISOJYU』外観
専門店で味わう最新『味噌汁』
2018年にオープンをした『MISOJYU』は、浅草でも有数の人気の飲食店です。
店では味噌汁とおにぎりを楽しめる2種類のセットを提供しています。
午前8時の開店とともに楽しめるのが、味噌汁、おにぎり、ハーフサイズの煮卵、お新香がセットになった『朝ごはんセット』。
770円(税込み)でお腹いっぱい食べられるので、朝から元気に活動ができそうです!
午前10時からは味噌汁、おにぎり、ハーフサイズの煮卵、お新香、小鉢3種がついた『MISOJYUメニュー』を注文できます。
好きな味噌汁とおにぎりをそれぞれ選べるので、組み合わせを考えるのも楽しいものです。
味噌汁のみよりも、せっかくならば『朝ごはんセット』や『MISOJUメニュー』の注文をおすすめします!
『MISOJYUメニュー』 1,680円(税込み)
『MISOJYU』で人気の味噌汁3選
『MISOJYU』が味噌汁専門店として人気になった理由の1つに、今まで見たことのないような味噌汁を提供していることがあげられます。
注目メニューが『まるごとトマトとほろほろ牛スネのみそポトフ』。
フランス料理のポトフと、和食の味噌汁が融合した、女性人気の高い1杯です。
『まるごとトマトとほろほろ牛スネのみそポトフ』
一般的な味噌汁と違うのは、フランス料理でお馴染みのフォンという、子牛のすね肉などの出汁が使われているところ。
さらに、味噌汁ではあまり使われないトマトが丸ごと入っているのもポイントです。
ほかに、やわらかくなるまで煮込まれたすね肉や、ジャガイモなどの野菜が入っているので、満足感があります。
『ごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁』は、具材として豚の角煮が入った味噌汁です。
角煮は、赤ワインとハーブ、ドライフルーツでじっくりと煮込んであり、甘みのある味わい。
非常に柔らかく、舌の上でほろりとほどけます。
『ごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁』
また、味噌汁の定番の具材である、ダイコンやニンジン、ゴボウといった有機野菜も入っています。
どれも大きくカットされていて、食べ応えがあるのが嬉しいですね!
味噌汁の定番具材である豆腐が入った『いつもと違ういつもの豆腐のおみそ汁』というメニューも。
メニュー名通りいつも日本人が飲んでいるものとは違う豆腐の味噌汁が楽しめます。
『いつもと違ういつもの豆腐のおみそ汁』
豆腐は存在感のある大きさで、なめらかな舌触りが特徴。
アオサの磯の香りと、梅の酸味がアクセントとなった、『MISOJYU』の自慢の1杯です。
カツオ節や昆布からとった出汁との相性が抜群な、心も身体もホッとする味わいをお楽しみください。
『MISOJYU』では、何十軒もの味噌蔵から選んだ、生味噌を使っています。
また、味噌汁に合わせて大豆の種類や、塩辛さの違うみそを使い分けているこだわりよう。
複数種類の味噌汁を頼めば、甘く感じる味噌や、塩辛いけどおいしい味噌など、風味の違いも楽しめますよ。
味噌汁の相棒におすすめのおにぎりは?
おにぎりもまた、個性的です。
多くの店のおにぎりは、具材をご飯で包んでいるため、外側から見て何が入っているのかが分かりません。
しかし『MISOJYU』のおにぎりは、外側から見ても具材が分かるビジュアルです。華やかな見た目なので、写真を撮ってSNSに載せたくなりますね。
『スパイシーツナ』は、日本人だけでなく、外国人からも人気のおにぎりです。
ツナとマヨネーズの上にかかっているのは、なんとチリソース!
ツナマヨのまろやかさにピリッとした味わいが加わり、刺激的な組み合わせになっています。
『スパイシーツナ』
明太子の塩気と、クリームチーズのまろやかさが味わえる『明太子チーズ』も人気の高いおにぎりです。
おにぎりの周りには海苔が、中には秋田県名産の漬物である、いぶりがっこが。
海苔の風味と、いぶりがっこの塩気が程よいアクセントになっています。
『MISOJYU』でしか食べられない、絶妙な組み合わせです。
『明太子チーズ』
おにぎりの定番である梅干しも、『MISOJYU』では一味違います。
梅肉がおにぎりの上にトッピングされている『うめ』は、酸味を味わうおにぎり。ひと口目から梅干しのすっぱさが、伝わってきます。
表面には紫蘇がまぶされているので、さわやかな風味も味わえるおにぎりです。
『うめ』
どの味噌汁もおにぎりも絶品なので、何を食べようか迷ってしまいますね。
何度も通ってお気に入りのセットを見つけてみてはいかがでしょうか!
有名書道家の作品を間近で見ながら食事も!
『MISOJYU』は2階建てになっており、1階はベンチタイプの座席に小さな机がついたカフェのような空間。
テーブル席のある2階には、有名書道家の武田双雲さんの書が展示されています。
味噌汁を楽しみながら、あふれ出る情熱や躍動感を味わうのも『MISOJYU』ならではの過ごし方です。
『MISOJYU』の2階
和食の店ですが、カフェのような造りなので、誰もが入りやすい雰囲気があります。
週末は店の外に列ができることもあるので、お昼のピークタイムを外して訪れるのがおすすめです。
店内には注文方法を説明した看板が掲示されているため、安心して注文できます!
ぜひ『MISOJYU』で味噌汁の新しい魅力を体験してみてください。
店舗情報
店名 | MISOJYU みそじゅう MISOJYU |
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住所 | 東京都台東区浅草1-7-5
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アクセス |
浅草駅A1出口から徒歩4分
浅草駅3番出口から徒歩5分
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電話番号 | 03-5830-3101 |
予約 | 不可 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | なし |
営業時間 | 8:00~16:00(LO15:30) ※朝食メニューは8:00~10:00(LO) |
定休日 | 年末年始(12/29~1/3) |
席数 | 22席 ※カウンター6席、テーブル16席 |
喫煙・禁煙 | 全席禁煙 |
ウェブサイト | https://misojyu.jp/ |
その他 |
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