渋谷の道玄坂エリアに店を構える『自分焼き ウナギノボリ(以下、ウナギノボリ)』は、一風変わったコンセプトが特徴のウナギ専門店。
一般的なウナギ専門店では滅多に体験できないことを楽しめます。
『名物 自分焼き(うなぎ盛り合わせ)』 2,900円(税込み)
自分でウナギを焼いて食べる!?『ウナギノボリ』の魅力とは?
『ウナギノボリ』では、まるで焼き肉のごとく、自分でウナギを焼いて食べることができます。
テーブルに置かれたロースターには、熱々の炭火が!
Umami bites編集部のBenskyは、ウナギの『蒸し焼き』『一夜干し』『西京味噌焼き』が乗った『名物 自分焼き(うなぎ盛り合わせ)』を注文し、自分で焼いてみることしました。
提供されるウナギはすでに火が通っている状態です。
最後の仕上げとして、身、皮の順番でそれぞれ30秒ずつ炭火で炙ると完成!
これでウナギがふっくらとおいしく焼き上がります。
厨房で温められる炭火
『ウナギノボリ』ではおいしくウナギを食べられるようにと、さまざまな調味料が用意されているのも嬉しいポイント。
『西京味噌焼き』はしっかり味が付いているので何も付けずにそのままで、『蒸し焼き』と『一夜干し』は蒲焼きのタレやわさびなどの調味料と一緒に食べるのがおすすめです。
(左から)『一夜干し』『蒸し焼き』『西京味噌焼き』
Benskyが『蒸し焼き』に蒲焼きのタレを塗って焼いていると、店内は食欲をそそる香りでいっぱいに。
ウナギからプツプツと音が聞こえてきた頃には、しっかりと焼き色が付いてきました。
初めて自分で焼いたウナギの蒲焼きに、食べる前から喜びを隠し切れないBensky。
ニコニコしながら口に運びます。
ん~、最高!炭火によってスモーキーな風味が付いた、ウナギの柔らかい身は絶品だよ。
自分で焼くとよりおいしく感じるね!
ボリューム満点の裏メニュー『うな玉丼』に舌鼓
『ウナギノボリ』で『自分焼き』と双璧をなす人気メニューが、『うな玉丼』です。
ふわふわの卵焼きの上に、ウナギの半身を大胆に乗せた『うな玉丼』はボリューム満点!
豪華なビジュアルに息を呑む人も多いでしょう。
『うな玉丼』 2,500円(税込み)
『うな玉丼』に乗っている卵焼きからは、芳醇なバターの香りが漂います。
バターは卵焼きをふわふわとさせるために入れているとのこと。
やや甘めの卵焼きは、ウナギにかかった甘じょっぱい蒲焼きのタレとの相性が抜群です!
きみにどうしてもっと早く出会えなかっただろう…?そう思わざるを得ないくらいおいしい『うな玉丼』だったよ。
ウナギと卵焼きが柔らかくて、口の中で溶けていく瞬間がたまらないね!
これまでの人生で『ウナギノボリ』の『うな玉丼』を食べてこなかったことを後悔してしまうほど、Benskyは気に入ったようです。
あっという間に、丼ぶりにご飯を1粒も残さず完食しました。
『うな玉丼』はランチタイムとディナータイムの両方で、『自分焼き』はディナータイムのみの提供です。
『ウナギノボリ』にはカウンター席のほか、飲み会のできるテーブル席も多数あるので、1人でふらっと食べるのもよし、友達を誘ってワイワイするのも楽しいでしょう。
店舗情報
店名 | 自分焼き ウナギノボリ じぶんやき うなぎのぼり Jibunyaki Unaginobori |
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住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-17-4 道玄坂ビル 1・2階
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アクセス |
渋谷駅(SBY)西口から徒歩4分
渋谷駅(SBY)西口から徒歩8分
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電話番号 | 03-6455-0615 |
予約 | 可 ※電話、食べログ、SNS(Instagram)のDMから予約可能 |
支払い方法 |
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サービス料・席料 | サービス料500円(税込み) ※ディナータイムのみ |
営業時間 | 月~金曜日11:30~14:00(LO)、16:00~23:00(LO22:00) 土曜日16:00~23:00(LO22:00) |
定休日 | 日曜日 |
席数 | 29席 ※カウンター6席、テーブル23席 |
喫煙・禁煙 | 全席喫煙可 |
ウェブサイト | https://www.instagram.com/unaginobori.shibuya/ |
その他 |
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