【2025年版】東京で行くべきベスト沖縄料理店 郷土料理を堪能できる7店

『みやら製麺』の『八重山そば』

沖縄と聞いて思い浮かべるのは、美しいビーチや南国の風、そしておいしくて個性豊かな料理たち。

本州の南に位置する沖縄ですが、実は東京にいながらその魅力を味わえる場所がたくさんあります。

静かな街角にある隠れ家的な店から、沖縄音楽が流れるにぎやかな空間まで、沖縄らしさがぎゅっと詰まった店ばかり。

旅行の合間のディナーにも、都内で沖縄旅を始めましょう!

沖縄ダイニング琉歌(六本木)

深夜まで営業しているので、遅めのディナーや2軒目にもぴったりな店が、『沖縄ダイニング琉歌』の六本木店。

店内には40種類以上の泡盛がずらりと並び、銘柄ごとの違いをじっくり楽しめます。

沖縄ダイニング琉歌の六本木店の店内

沖縄ダイニング琉歌』の六本木店の店内

しかし、泡盛は度数が高く、独特の香りもあるため、初心者には少しハードルが高いことも。そんな人のため、泡盛をベースにしたオリジナルカクテルも用意しています。

オリジナルのカクテルは、柑橘やハーブを加えて飲みやすくアレンジされていて、泡盛の新しい魅力に出会えるはず。

沖縄ダイニング琉歌』のオリジナルカクテル『琉神』

泡盛に合わせたい料理もまた、沖縄色たっぷりのラインナップです。

注文必至の『スパムかつ』は、サクサク衣の中からとろけるチーズとスパムの塩気があふれ出し、泡盛がどんどん進んでしまう味わい。

『紅芋コロッケ』はほんのり甘く、余韻が長く残ります。まずはそのままで、気分に合わせてソースで塩気を足すのもおすすめです。

そして、沖縄の県魚であるグルクンを使った『グルクンの天ぷら』は、外はカリッと、中はふんわり。

弾力のある白身からじんわりと甘みが広がり、食べた瞬間に感動が訪れます。

沖縄ダイニング琉歌の逸品料理

沖縄ダイニング琉歌』の(手前)『芋コロッケ』、(左奥)『グルクンの天ぷら』、(右奥)『スパムかつ』

銀座わしたショップ本店(銀座)

東京・銀座で沖縄を旅行した気分に浸るなら『銀座わしたショップ本店』へ。

沖縄各地の特産品がずらりと並ぶ店内には、郷土料理をその場で楽しめる簡易的な飲食スペースも併設されており、テイクアウトにも対応しています。

銀座わしたショップ本店のサーターアンダギー

銀座わしたショップ本店』の『サーターアンダギー』

店内で丁寧に手作りされる『サーターアンダギー』は、地元でも親しまれている沖縄の代表的なスイーツ。

プレーンのほか、紅茶、黒糖、コーヒー、ピーナッツといった個性豊かな5種のフレーバーがそろい、食べ比べもおすすめです。

ドリンク類にも要注目。シークヮーサー、パイン、ゴーヤーといった、沖縄らしさ満点の素材をいかしたドリンクが豊富にラインナップされ、暑い季節にぴったりのさわやかさを提供してくれます。

銀座わしたショップ本店のアイスとドリンク

銀座わしたショップ本店』の(左)『シークヮーサージュース』、(右)ブルーシールの『アイスクリームシングル』

さらに、アイスクリームファンに嬉しいのが、沖縄以外ではなかなか見かけることがない『ブルーシール』のアイスクリーム。

『銀座わしたショップ本店』でなら、黒糖や塩ちんすこう、そしてウベ(紅山芋)など、なかなか味わえないレアなフレーバーがそろい、選ぶ時間も含めて楽しいひと時を過ごせます。

竹富島(銀座)

沖縄の郷土料理といえば、炒め料理であるゴーヤーチャンプルーに、豚肉を煮込んで作るラフテー、そしてうどんやそばとも違う、独特の麺料理である沖縄そば。

『竹富島』では、沖縄の郷土料理をベースに、創意工夫をこらしたちょっと新しい味にも出会えます。

竹富島の特製油そば

竹富島』の『特製油そば』

中でも注目は、『竹富島』オリジナルの『特製油そば』。

沖縄そばのもっちりとした麺に、自家製のタコスミートがたっぷり乗っており、添えられた温泉卵を割って全体をよく混ぜると、濃厚でまろやかなうまみが口いっぱいに広がります。

しっかりとした味付けと麺の食べごたえがクセになること間違いなしです。

竹富島のリトル沖縄定食

竹富島』の『リトル沖縄定食』

ディナータイムだけでなく、11時30分の開店から15時までのランチタイムには、さまざまな沖縄料理を少しずつ楽しめる『リトル沖縄定食』もおすすめ。

彩り豊かなおかずが並ぶプレートは、見た目にも楽しく、沖縄の魅力を1皿で味わえる満足度の高いセットです。

沖縄酒場ハイサイ(銀座)

沖縄の味を新鮮なかたちで届けることにこだわる『沖縄酒場ハイサイ』の銀座店では、盛りつけや器にも細やかな工夫が施され、五感で楽しむことができます。

沖縄酒場ハイサイの海ぶどう

沖縄酒場ハイサイ』の『海ぶどう』 

中でも注目すべきは、沖縄県産の希少なブランド豚、『キビまる豚』を使ったステーキ。

東京では限られた高級料理店でしか味わえないこの豚肉は、独特のうまみと脂身の甘さが特徴です。

沖縄酒場ハイサイのキビまる豚のロースステーキ

沖縄酒場ハイサイ』の『キビまる豚のロースステーキ』

ステーキというシンプルな調理法だからこそ、『キビまる豚』の素材そのもののよさがダイレクトに伝わり、ひと口ごとに贅沢な味わいが広がります。

沖縄の恵みを心ゆくまで味わいたい人におすすめの1品です。

そして、『ふーチャンプルー』も、ぜひ注文したいところ。

具材や出汁のうまみをしっかりと吸った『車麩』は、病み付きになる独特の食感です。

沖縄酒場ハイサイのふーチャンプルー

沖縄酒場ハイサイ』の『ふーチャンプルー』

みやら製麺(上野)

沖縄そばの味を忠実に守り続けている『みやら製麺』は、県外ではなかなか出会えない『八重山そば』を提供する沖縄そば専門店。

『みやら製麺』の『八重山そば』

みやら製麺』の『八重山そば』

店主の宮良(みやら)氏は石垣島出身で、自らが生まれ育った故郷の味を丁寧に再現しています。

『八重山そば』は、豚骨ベースのあっさりしたスープに、細切りの豚肉と石垣島名物の『八重山かまぼこ』をトッピングした、シンプルながらも滋味深い1杯。

注目すべきは、店主が粉や水の配合から試行錯誤を重ねて作り上げた自家製麺です。

『みやら製麺』の自家製麺

みやら製麺』の自家製麺

独特の歯切れのよさが特徴で、スープと絶妙に絡み合い、ひと口ごとに島の風景が目に浮かぶような味わいを生み出しています。

沖縄の中でも特に南の島、石垣島の郷土の味に出会える『みやら製麺』は、本物の沖縄そばを求める人にこそ訪れてほしい店です。

ぱいかじ(新宿)

沖縄ならではの料理はもちろん、沖縄の文化や雰囲気を存分に味わえるのが『ぱいかじ』の魅力です。

広々とした店内は、石垣の塀や赤瓦の屋根、守り神のシーサーなど、伝統的な沖縄の家屋を忠実に再現。訪れるだけで昔ながらの沖縄の風景が楽しめます。

『ぱいかじ』の内観

ぱいかじ』の新宿新南口店の内観

料理では、沖縄のおやつやおつまみとして親しまれている定番の『ヒラヤーチー』の注文はマスト。

小麦粉の生地にニラや紅ショウガを加え、平たく焼き上げたシンプルながらクセになる味わいが魅力です。

『ぱいかじ』の『ヒラヤーチー』

ぱいかじ』の『ヒラヤーチー』

また、『石焼きタコライス』は沖縄の郷土料理タコライスを韓国の石焼ビビンバ風にアレンジした1品。

熱々の石鍋で溶けたチーズとおこげのカリカリ食感が加わり、ひと味違ったおいしさを楽しめます。

抱瓶(高円寺)

東京都内の沖縄料理シーンを切り拓いてきた抱瓶(だちびん)は、「ブームは去っても、文化は残る」という信念のもと、伝統の味を守り続けています。

抱瓶の店員

抱瓶』の厨房に立つ店員

ここでぜひ味わいたいのが、沖縄では祝いの席に欠かせない、『山羊汁』。独特のクセを抑えた味わいは、山羊料理が初めての人にも親しみやすい仕上がりです。

抱瓶の山羊汁

抱瓶』の『山羊汁』

さらに、沖縄名産のブランド豚、『アグー豚』を使ったしゃぶしゃぶも見逃せません。

やわらかな肉質とほのかな甘みが口の中に広がり、素材のよさがストレートに伝わります。

活気のある店内でいただく沖縄料理の数々は、雰囲気も相まっておいしさ倍増。翌朝の5時まで営業しているため、ついつい時間を忘れて沖縄の雰囲気に浸ってしまいそうです。

人気観光地である沖縄は、温暖な気候や美しいビーチだけでなく、食文化も実に魅力的。

東京とは異なる、珍しい数々の料理を味わえば、沖縄を観光している気分に浸れます。

※メニューの内容や料金、店舗情報などは2025年8月時点のものです。