おいしさと満足度で厳選!コンビニで買うべきおむすび具材8選

食品から生活雑貨まで無数の商品を、24時間いつでも買えるコンビニ。

食品だけでも充実の品ぞろえで、一度訪れたら「あれもこれも欲しい」と目移りしてしまうと同時に、ワクワクが止まりません!

そこで、コンビニでの一期一会をサポートすべく、Umami bites編集部がおすすめ商品をジャンルごとにピックアップ。

定番から創作的なユニークなものまで、思わず手に取りたくなるコンビニ商品を、たっぷりと紹介していきます!

ファミリーマートの定番おむすび

コンビニの定番商品といえばおむすび。1つ100~200円程度ながら、おむすびの専門店にも負けず劣らずのこだわりが詰まっています。

まずご紹介するのは、ファミリーマートの『手巻』のおむすびシリーズ。

包装フィルムを開け、食べる直前に海苔を巻く仕様で、具材は梅、鮭、シーチキンマヨネーズと定番がそろいます。

また、食べる直前に海苔を巻くことで際立つ、歯切れのよさと風味。噛めばパリッと心地のよい食感で、海苔独特の香ばしい風味が鼻を抜けます。

手巻 紅しゃけ

炙り焼きにした鮭の身を、ほぐして具材にした『手巻 紅しゃけ』。

鮭は天然ものを使用しており、それでいて1つ200円以下という破格の安さです。

ほんのりと感じる塩の風味が、白米と相性がよく、これぞ『日本の味』というべき定番のおむすび!

手巻 シーチキン®マヨネーズ

『手巻 シーチキン®マヨネーズ』は、『ツナマヨ』とも呼ばれ、コンビニのおむすびから流行したといっても過言ではありません。

コンビニのおむすびの人気ランキングでは上位にくいこみ、老若男女問わず愛される味わい。

食欲をそそるマヨネーズの酸味が、ツナのコクをぐっと深いものにしてくれます。

手巻 紀州南高梅

日本のおむすびは、梅をなくして語れません。

ファミリーマートでは数ある梅の品種の中から、香り豊かで、果肉がやわらかい紀州南高梅を使用しています。

ひと口目は酸味いっぱい。しかし噛むほどに広がる甘さが、紀州南高梅の魅力。

酸味と甘みの絶妙なバランスを、楽しみながらいただきます!

※沖縄を除いた地域で販売

手巻 真昆布

通好みの具材である、真昆布の佃煮を包んだ『手巻 真昆布』。

『紅しゃけ』や『シーチキン®マヨネーズ』の並みいる定番具材ではなく、『手巻 真昆布』を選んだあなたは、なかなかのおむすび愛好家といえるでしょう。

醤油、みりん、砂糖でじっくり煮込んで作った真昆布の佃煮は、甘辛く濃厚な味わい。

派手さこそないものの、食べるたびに魅力に気付かされます。

素材のよさが際立つファミリーマートのおむすび

ファミリーマートには『直巻』と呼ばれるおむすびのシリーズもあります。

『手巻』との一番の違いは、あらかじめ米を海苔で包んだ状態で販売されていること。

パリパリとした海苔の食感が楽しめる『手巻』に対し、しっとりと滑らかな舌触りが『直巻』では堪能できます。

また、具材や作り方にも細かな違いが。食べ比べてみてこそ両者の違いが光ります!

直巻 和風ツナマヨネーズ

人気の具材であるツナマヨは、『直巻』のおむすびシリーズにもラインナップ。

醤油か出汁か、塩気のあるご飯は味が付いている分、食べごたえも『手巻』よりもアップしている印象です。

具材のツナマヨを包むことで、1つでも十分な満足度を実現しています。

直巻 焼しゃけ

白米と海苔の馴染みがよいからなのか、定番具材の『焼しゃけ』も、『直巻』となると味わいが違うように思えます。

『直巻 焼きしゃけ』の場合、その名の通り焼いた鮭のほぐした身が具材。

ファミリーマートの『直巻』に使う米は、異なる品種をブレンドしてあり、甘みが際立つ味わいです。

より焼しゃけの塩気が際立ち、ひと口のコクが増します。

直巻 明太子マヨネーズ

塩気のある味わいが好きな人に一押しなのが、『直巻 明太子マヨネーズ』です。

塩気と辛みのバランスがよい明太子に、マヨネーズを混ぜ合わせた、いわばツナマヨの明太子バージョン。

辛さはほぼ皆無で、それよりもマヨネーズの酸味とコク、明太子のうまみが全面に出ています。

何より具材がたっぷりなのが嬉しい、ちょっと贅沢な味わいのおむすびです。

※沖縄を除いた地域で販売

創作的なおむすびは味も見た目もおもしろい!

定番具材の次は、個性が光る独創的なおむすびをご紹介。

ファミリーマートでは、これまで具材にハンバーグやクリームチーズ、オムライス風など、数々のユニークなおむすびを販売してきました。

その中でも、長年高い人気を維持し続けているのがホーメルフーズ社のスパムを使った『SPAM®むすび ツナマヨネーズ』。

贅沢なのは、まずその厚さ。ジューシーさと食べごたえのどちらも叶えてくれます!

そしてさらにもう1つ。白米とスパムの間にツナマヨを入れることで、酸味とコクのアクセントを加えているのです。

ツナマヨの存在により、最後まで食べ飽きない、パンチのある味わいになっています。

そのままでも十分おいしい『SPAM®むすび ツナマヨネーズ』を、さらに満足度をあげるコツが、電子レンジで温めることです。

500Wで30秒、600Wで25秒、700Wで20秒、1600Wで10秒程度温めれば、スパムからオイルが染み出しよりジューシーに!

温める際は、袋に少しだけ切り込みを入れるのをお忘れなく。

『SPAM®むすび ツナマヨネーズ』のような創作的なおむすびは時期によって販売されないことも。高い人気を誇るだけに定番化してほしいと願わずにはいられません!

※沖縄を除いた地域で販売

番外編:おむすびの包装をうまく開けるコツ

今回の記事で紹介した、ファミリーマートの『直巻』のおむすびシリーズや『SPAM®むすび ツナマヨネーズ』であれば、袋を切るだけで開封は簡単です。

しかし、難しいのは『手巻』のおむすびシリーズのような包装。

日頃から食べなれていても、開封の際に海苔が破けてしまうなど、手間取ることは珍しくありません。

ここではよりおむすびをおいしく食べるための、開封のコツをご紹介。

しかし、特別な手順は必要なく、パッケージに記載されている案内通りに進めれば、誰でもきれいに開封できます。

①表面の上部にある『1』をつまみ、下に向かって引き下げる。

②『1』を下まで引き下げたら、表面から裏面にひっくり返し、今度は上部まで引き上げて切り取る。

③表面の右端にある『2』をつまみ、右側に引き抜く。

この時、急がず慌てず、ゆっくり引き抜くのが失敗しないコツです。

引き抜く際は真横ではなく、半円を描くように上に向かって引き抜くと、海苔が破れにくいです。

④最後は『3』をつまみ、③と同じ要領で、左側に引き抜く。

ファミリーマートでは、さまざまな種類のおむすびを取りそろえており、時期や店舗によって商品のラインナップが変わることもあります。旅行の際は、いくつかの店舗を巡って、自分のお気に入りを探してみるのもおすすめです!

※商品の情報は2025年5月時点のものです。実際の商品とは味・仕様が異なる場合があります。